2013年5月4日土曜日

赤穂市ってこんなとこ 其の一

こんばんは。
税理士の山脇です。

赤穂滞在時間は、約2時間30分。

見どころ、遊びどころがたくさんの赤穂市ですが、残念ながら、
「赤穂市ってこんなとこ」というほど、散策はできませんでした。

しかし、せっかくですので、見たものだけちょっと紹介。(笑)

大阪を出発し、約1時間30分で播州赤穂駅に到着。


くどいようですが、赤穂といえば忠臣蔵。

12月には赤穂義士祭が開催されます。


お城への道の途中にある息継ぎ井戸。

早水藤左衛門と萱野三平が早かごで、主君刃傷の凶報を持って江戸より
駆け付けた際、この井戸で一息ついて城内の大石内蔵助邸へ入ったと
いわれています。

ちなみに、この井戸が、日本三大上水道の一つ赤穂藩上水道の給水井戸
だそうです。

ここでは、通りがかりの地元のおばあさんが、「この井戸のいわれは御存じ
ですか?」と声をかけてくださいました。

さすが観光地!と思いつつも、その親切さに驚きました。

声をかけてくださったおばあさんに感謝、感謝です。(笑)


赤穂情報物産館。

地元の名産品が、たくさん売られていました。

好物の玄米かりんとうを2袋購入。(笑)



大石邸長屋門。

「赤穂城跡」の敷地内にあります。

浅野家筆頭家老大石内蔵助の一家三代が57年にわたり住んでいた
大石屋敷の正面門長屋だそうです。



内蔵助と主税の親子が朝夕出入りした門で、また、主君の刃傷による
江戸の悲報を伝える二人が叩いたのもこの門なのだとか。


近藤源八宅跡長屋門。

源八さんの奥さんが、大石内蔵助の叔母さんで、大石家とは親戚関係に
あったそうです。

現在は一部しか残っていませんが、当時は約42mという長大な長屋門
だったそうです。


入口部分の土間は、炊事場であったと考えられているそうです。


引き出し付きの箱膳。

8畳の和室。

居間でしょうか。

簀子野地天井。

建築当時の姿を保っているそうです。


武家屋敷公園。

坂田式右衛門さんという方の屋敷跡だそうです。

赤穂城では、城の守りのため、家老格の重臣の屋敷は、城の重要な門の
近くに配置されていたのだとか。


門の内側。

江戸時代の武家屋敷の様子を表現しているそうですが、かなり、広い
お屋敷に驚きました。




奥野将監定良屋敷跡。

この人も、大石内蔵助の親戚だったそうです。

屋敷跡は、今は、畑になっていました。




赤穂市での散策・・・いえ、本丸周辺での散策は、もう少し続きます。(笑)

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