2010年9月30日木曜日

決断の時

こんばんは。
税理士の山脇です。

明日、10月1日から、たばこが値上げされます。

以前のブログにも書いたとおり、愛煙家の私にとって、
たばこの値上げにより、禁煙するか、このまま吸い
続けるかは、大いに頭を悩ます問題でした。

仰々しいタイトルになってしまいましたが、まさしく
本日、9月30日が決断の時なのです。

テレビでは、連日、たばこの値上がりに関する
ニュースが流れています。

買い物に行けば、特設会場を設け、たばこのカートンが
山積みにされており、 タオルや洗剤などの景品まで用意
されています。

先日、参加した研修会でも、休憩時間に喫煙ルームに
行くと、顔見知りの先生達も口をそろえて、何カートン
買うとか、賞味期限はあるのか、煙の出ないたばこが
あるや否やなど、たばこの話題で持ち切りでした。

うちのスタッフなどは、たばこ値上がりを好機ととらえ、
「免税店なら、たばこを安く買えるよ。買って来てあげる。」
と、お父さんに提案する始末。
旅行が好きなスタッフ。快く海外に行かせてもらえるよう、
また、その際にはちょっぴりの協賛金を募るためなのだとか。
こちらにも、矛先が向いてきそうで、少し怖い話です。

しかし、喫煙を推奨するような話題ばかりでなく、薬局
などでは、たくさんの種類の禁煙グッズが並んでいますし、
禁煙外来も予約でいっぱいなのだとか。

どうすべきか、悩みに悩んだ末、結論は?と言いますと
時代に逆行するようですが、しばらく細々と吸い続ける
ことにしました。

今までと同じように吸うのではなく、本数を少しずつ減らし、
そのうち禁煙にもって行こうかと・・・。

たばこを吸える場所も少なくなってきたので、禁煙への道は
そう遠からずということになるでしょうか。

と、いうことで、本日、たばこ会社の目論みどおり、まさしく
駆け込み需要で、まとめ買いをさせていただきました。

2010年9月29日水曜日

延着証明書と労働賃金

こんばんは。
税理士の山脇です。

今朝、通勤途中にある某駅で、人身事故が発生したため
電車がかなり遅延しました。

駅の改札で、駅員さんが配っていた延着証明書を、前を
行く人の流れのまま、私も受け取ることに。

延着証明書とは、その名のとおり、遅延のみを証明するものです。
よって、遅延により損害が生じても、それを賠償してもらえるもの
ではありません。

今日もらった延着証明書をよく見てみると、今日の日付にパンチは
されていますが、一番肝心であろう、何分延着したのか、いつ証明
されたものかが書かれていません。
結構、アバウトなものなのですね。





さて、この証明書、会社に提出するとどうなるのでしょうか?
たいていの会社では、「電車が遅れて大変だったね。」ぐらいで
終わるのではないでしょうか。

故意ではなく、不可抗力な事象によるものなので、現実的には
遅刻していないものとみなされるのです。

しかし、そんな寛大な会社ばかりではないかもしれません。

例えば、普段の勤務時間が9時から17時までで、遅れた時間が
1時間だったとします。

たとえ、不可抗力な遅刻でも、遅れた分を補うため、10時から
18時まで勤務しなさいと言われるかもしれませんし、あるいは、
遅刻となった1時間分の賃金をカットされるかもしれません。

このような扱いを受けたら、きっと「なんで?」となるでしょう。

しかし、就業規則に、このような場合、遅刻としての取り扱い
はしない旨の記載があるのに、遅刻として取り扱った場合には、
事業主の違反になるのですが、就業規則がない場合には、
法律上、事業主の違反には当たらないのだそうです。

賃金は、働いた分に対して支払われるものです。
延着証明書を提出して、不可抗力だったことを示しても、
遅刻扱いになる可能性があり、不服があれば、民事で
争うことになってしまうのです。

ちなみに、過去の判例等で、このような事例は探しきれませんでした。
金額にして僅少であり、争ってまでとはいかないのかもしれません。
また、事業主側から見ても、あえて従業員さんのモチベーションを
下げる必要はないですしね。

10分前精神とよく言います。
何が起こるかわかりませんので、早め早めの行動を心がけたいものです。

2010年9月27日月曜日

十三人の刺客

こんばんは。
税理士の山脇です。

昨日、「十三人の刺客」を観てきました。
最近、気になる映画が多く、映画を観る機会が続いています。(笑)

残虐な性質で、不条理な殺戮を繰り返す暴君・ 明石藩主 松平斉韶。
この暴君を暗殺するために集められた十三人の刺客。
しかし、どんな暴君であろうと、主君を守らなければならない家臣の存在。

天下万民のため、一世一代の戦いを挑む十三人の刺客と、主君を
守るため何としても暗殺を阻止しよう とする家臣、総勢300人超の
戦いが始まります。

最初は、残酷で目をそむけてしまうシーンも多いのですが、暗殺の
密命を受けた役所広司演じる島田 新左衛門が刺客を集め、作戦を
練るあたりから物語はおもしろくなります。

なかでも、決戦場となる落合宿の周到な戦場設営は、昔に流行した
アメリカの人気テレビドラマ「スパイ大作戦」 を彷彿させるものがありました。

映画の見どころ?である、ラスト約50分の合戦は、少々 長く感じた
ものの、スピード感・迫力があり、見応え十分です。

しかし、「これって必要?」と、意味がよくわからないシーンが 何箇所かあり、
せっかくの大作が・・・と残念に思いました。
オジサンには理解しがたい、現代風時代劇なのでしょうか?

ちなみに、今回のこの映画、1963年に公開された「十三人 の刺客」が
リメイクされたものだそうです。

機会があれば、1963年版を観てみたい気になりました。

2010年9月24日金曜日

ベストキッド

こんにちは。
税理士の山脇です。

急に気温が下がり、肌寒く感じる一日となりました。
季節の変わり目です。
体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

昨日は雷雨の祝日でした。
特に急ぎの用事もなく、雨をいいことに、だらだら
過ごしていたのですが、これではいけないと重い
腰をあげ、映画館へ。

以前より気になっていた「ベストキッド」を観てきました。

父親を亡くし、母親の仕事の関係で、デトロイトから
北京への引っ越しを余儀なくされた12歳の少年。

新しい生活になじめず、いじめを受けては逃げていた
少年が、ジャッキー・チェン扮する、冴えないアパートの
管理人でありカンフーの達人から、カンフーを習い、心身
ともに成長していくお話です。

淡い恋心に心温まり、師弟の絆に涙し、何より、少年の
素直さと逃げずに立ち向かう勇姿に感動しました。

カンフーものが好きなこともありますが、もう一度観たい
作品の一つとなりました。

2010年9月21日火曜日

免許の更新手続き

こんばんは。
税理士の山脇です。

本日、運転免許証の更新手続きに行ってきました。

今回は、ブルーからゴールドに替わる記念すべき
更新のため、スタッフにデジカメで撮ってもらった
何枚もの写真の中から、5年間堪えられるであろう
1枚を選んで、最寄の警察署へ赴きました。

証紙3,250円を購入して交通課の窓口へ行くと、
申請書には氏名と電話番号を記載するだけという
実にスピーディな対応でした。

そして、「更新時講習通知書」なるものが渡されました。
これには、指定された日時に講習を受ける旨と、受講後、
新免許証を渡しますということが書かれていました。

これで、通称「ゴールド」と呼ばれる優良運転者の仲間
入りをすることになります。

ちなみに、本日、9月21日~30日までは、秋の全国
交通安全運動期間であり、9月30日は、交通事故死
ゼロを目指す日だそうです。

優良運転者の仲間入りをしたことで、さらに気を引き締め、
交通ルールやマナーを守り、安全な運転、行動を心がけ
ようと思います。

2010年9月20日月曜日

福井県 若狭~丸岡城

こんにちは。
税理士の山脇です。

楽しい3連休も最終日となりました。
皆さん、連休中はいかがお過ごしでしたか?

私、山脇は、と申しますと・・・
無料化実施路線、舞鶴若狭自動車道を利用して、
福井県は若狭に行ってきました。

やはり連休ということで、渋滞に巻き込まれましたが
3時間程で若狭に到着。
しかし、かかった高速代は片道650円!
お得でしょう?(笑)

思ったより、早い到着となったため、宿周辺の観光へ。


日引の棚田。
こぢんまりした漁村です。












旅館の玄関には、テレビで見たことのある
「のぼり」が・・・。

旅館の目の前には海が広がっています。
朝早くからサーファーの姿もちらほら。
















海の幸、おいしい水で炊きあげられたご飯を堪能し、
2日目は、丸岡城へ。

丸岡城は、1576年に柴田勝家の甥である勝豊
により築城されたお城です。
別名、霞ケ城。












二層三階建の天守閣は、現存する天守閣の中で、
日本最古といわれているそうです。


























二階、三階へは、かなり急な階段を使います。
ロープや手すりがあっても怖かったです。
















天守閣から見た町。
屋根は、笏谷石製瓦を乗せているそうです。
青みがかった色合いが綺麗でした。













この丸岡城。
若狭からは、地道と北陸自動車道を使い約2時間の場所にあります。
最初は行くのを躊躇したのですが、来て良かったと 思える
素朴ながら凛としたお城でした。

2010年9月8日水曜日

黒部渓谷宇奈月温泉 2日目

こんにちは。
税理士の山脇です。

昨日に引き続き、宇奈月温泉でのお話です。

黒部といえば、有名なのがトロッコ電車。
ということで、2日目は、トロッコ電車に乗りました。

現在では、観光の目玉であるこのトロッコ電車、
そもそもは、電源開発のための工事用資材の
運搬に敷設されたものだったそうです。

黒部渓谷鉄道の宇奈月駅から欅平まで、片道約80分。














エメラルドグリーンの宇奈月ダム湖と、
お城のような新柳河原発電所。














うなづき湖上15mの高さに
作られた野生の猿専用橋。
お猿さんが対岸へ移動できる
ようにと作られたため、
手すりはありません。(笑)






この辺から、だんだん川幅が狭くなり、徐々に渓谷という
感じになってきました。

高さ60m、長さ64mの後曳橋。
入山者が、あまりの谷の深さに、後ろへ引き下がった
ことから、後曳と呼ばれるようになったそうです。














 高さ76・7mの出し平ダム。











線路横にのびるトンネル。
冬になると、雪のため、トロッコ
電車も運行できなくなり、ダムで
働く方や鉄道の整備をする方は、
このトンネルの中を歩いて出勤
するそうです。
何と!片道6時間かけての
出勤だそうです。

欅平駅到着。
高さ34mの奥鐘橋。
少し足がすくみました。





    
    
    
    
    
     人喰岩。
    岩壁をえぐり取って
    作られた歩道だそうです。
    名前どおり、人を飲み込む
    ように見えますね。






ニホンカモシカの親子が川原で遊んでいます。
左は、この春生まれた子供だそうです。
川原に出てくるのは珍しいことだそうで、貴重な
光景を目にすることができました。












大自然の景観に圧倒されつつ、欅平で2時間ほどの
散策を終え、再びトロッコ電車に揺られ、宇奈月温泉へ。

2日目は「延楽」さんに宿をとりました。
宇奈月温泉では、2番目に古い創業72年の老舗旅館です。

今が旬の白エビ会席の夕食。
白エビは、富山湾でしか獲れない希少なエビで
富山湾の宝石と称されているそうです。
あまりの美味しさに舌鼓を打ちました。















  別注文でお願いした、
  黒あわびのステーキ。
  肉厚でとても美味しかったです。



昔の仲間に会い、富山の味に温泉を堪能し、
楽しく過ごせた今回の宇奈月温泉旅行。
また、違う季節にもう一度行ってみたい場所の
一つとなりました。

2010年9月7日火曜日

黒部峡谷宇奈月温泉での同班会

こんばんは。
税理士の山脇です。

先週末ですが、宇奈月温泉に行ってきました。

昭和42年4月、税務署に配属される前の一年間、枚方市香里が丘の
学び舎で寝食を共にした仲間との同班会があったのです。
私が属する班は、故恩師の名前から「中川班」と称しています。

この班会、しばらくご無沙汰だったのですが、昨年より復活?し、
今年は、宇奈月温泉で開催されました。

大阪から宇奈月温泉までの約400kmの道のりを、高速1,000円
料金を利用して走ってきました。

所要時間は約5時間とのことでしたが、サービスエリアでちょこちょこ
休憩をとりつつ、7時間ほどかけて到着しました。
大阪、京都、滋賀、福井、石川、富山と、6府県の移動は、さすがに
遠く、かなりハードな行程でした。

しかし、我が班会は、宿泊ホテルでの懇親が主目的なので、現地集合、
現地解散とまったく束縛がありません。
よって、長距離でも、夕方の懇親会の時間までに到着できればよく、
のんびり、自由に、自分のペースで目的地まで移動することができました。

宇奈月温泉到着。
この噴水、もちろん熱いお湯(温泉水)です。


集合場所は、温泉旅館「サン柳亭」。
渓谷黒部川沿いに立地し、地物の食材を利用した料理旅館でした。
どの料理も本当に美味しかったのですが、特に、富山湾で獲れた新鮮な
魚と、清水で炊き上げた白米には、自然の恵みを感じずにはいられません。


「サン柳亭」近くの橋から見た風景。
本当に綺麗な川です。

ところで、この「サン柳亭」ですが、何と読むかわかりますか?
私は、到着するまでは「サンリュウテイ」と読んでいました。
「三流」を「サン柳」にあてたのかと・・・。
幹事がケチって安い旅館を予約したのかと思ってしまいました。(笑)

実は、「サンリュウテイ」ではなく、「サンやなぎテイ」と読むそうです。
名前の話での女将さんとの一談笑は、宴会のつかみとして、場が
おおいに盛り上がりました。

女将さん、大変失礼しました。
「三流」ではなく、「一流」の「サン柳亭」でした。

ここで、我が班の自慢を少し。
我が班は、総勢16名の構成です。
今回は、病気や行事の重なりで6名の欠席があったものの、定期的に
開催している団結力、今のところ故人がいない健康力、いまだ変わらない
無邪気力は他班の追随を許しません。

また、班には歌があります。
ロシア民謡の「囚人の歌」を大合唱し、40余年前を振り返り、笑いあり
涙ありの宴会は続きました。

いつまでたっても、17歳や18歳のままで、他人様の目には成長の跡が
映らない老人群かもしれませんが、「友と酒は古いほど良い」と言われる
ように、気の置けない仲間と酌み交わす酒は格別のものでした。

2010年9月3日金曜日

10月から タバコ値上げ

こんばんは。
税理士の山脇です。

今日も暑かったですね。
この暑さ、一体いつまで続くのでしょうか?
熱中症対策をはじめ、体調管理にはくれぐれも
気をつけてください。

長引く暑さで気力・体力ともに低下してきた今日この頃、
追い打ちをかけるように頭を悩ます問題が浮上しています。

喫煙者にとっては大きな痛手となる、タバコの価格が
10月1日から改定されます。

人気銘柄の、セブンスターは、300円から440円に、
マイルドセブンは300円から410円に。
ちなみに、私が吸っている、ピアニッシモ・ワンという
タバコは320円から440円に。

今回の価格改定は、主にタバコ税の増税によるもので、1本
あたり3.5円は、過去に例のない大幅なアップとなっています。

ここで、駆け込み需要を目論む(?)メーカー等が登場してくるのです。

缶コーヒーを買いにコンビニに立ち寄ったところ、「カートン予約受付」
のチラシが、数種類のタバコのカートン横に置いてありました。







なるほど、カートンで計算すると、1,100円から1,400円の値上がり
となり、いかに愛煙家といえども大きな負担となります。

これを機に禁煙しようか、いやいや、ささやかな楽しみまで失って
なるものか・・・など、葛藤する中、これを見透かすかのように
カートン買いの誘惑が始まっているのです。

(社)日本たばこ協会の統計によると、2010年度の喫煙者率は
男性36.6%(3年前比△2.9)、女性12.1%(同△0.8)、
男女計では23.9%(同△1.8)と減少傾向にあるようです。

今回の値上げで、さらに喫煙者数も減ることでしょう。
健康のため!というよりは、ちょっと高すぎる!という理由で・・・。

もうしばらく、このチラシを片手に悩みは続きそうです。
愛煙家の皆さん、皆さんはどうされますか?

2010年9月2日木曜日

愛媛県 宇和島城

こんばんは。
税理士の山脇です。


ブログで2回紹介させていただきましたが、現在、「日本100名城
スタンプラリー」なるものにチャレンジしております。
残り93城、と達成にはまだまだ時間が必要ですが・・・。

そんななか、先日、ご無沙汰続きの友人から連絡がありました。
用件を済ませたあと話はブログの話題へと。
どうも、ブログを見てくれていたようです。

彼いわく、100名城のうち、岡山4城、三重2城まわったのなら
残りは94城なのでは・・・?

確かにその通りです。
しかし、計算間違いをしたわけではありません。(苦笑)

お城をまわってみよう!という、きっかけとなった宇和島城の
紹介を忘れていたのです。
訪れたのは、5月の連休前半でした。

宇和島城は、藤堂高虎が入国した際、板島丸串城の大改修を
行い築城し(完成後に、宇和島城と改称)、その後、伊達政宗の
長子秀宗が修築したお城だそうです。
別名、鶴島城。

現在は、埋め立てられていますが、築城当時は、堀に海水を引き
入れ、お城の西側半分は海に面していたそうで、海城の一面も
持っていたようです。
天守閣、上がり立ち門、石垣が現存しています。

また、不等辺五角形の縄張りは、四角形と錯覚させる設計で、
隠密も幕府へは四角形のお城と報告していたとも言われています。
さすが、築城の名手、藤堂高虎ですね。

登城開始。
見るからに、きつそうな階段です。







早々に息もたえだえ。
石段の高低が、かなりきつく感じました。




宇和島城の井戸。











たくさんの植物がしげっていました。
あまりにも大きく、ツヤツヤとしているのが印象的なので
記念に写真を1枚。




                                   
   




ようやく、お城が見えてきました。










三重三層の天守。
全国に残る、現存天守閣12のうちの1つ。
こぢんまりとした、白くて綺麗なお城です。






天守閣から見た、宇和島湾と宇和島の町。







最初にも書きましたが、この宇和島城が、お城めぐりをやって
みようと思い立った場所でした。

天守閣の入り口(入場料を支払うところ)に座っておられた
おじさんの「もし良かったらスタンプも押してくださいね」の
一言がきっかけでした。

親切にも宇和島の町やお城、100名城に選定されていること
などをお話してくれました。

誰が築いて、どんな人達が住んでいたのか。
さらっとでも時代背景を知ることで、ますます興味が広がります。
きっかけを作ってくれたおじさんに感謝しつつ、お城めぐりは
まだまだ続きます。

2010年9月1日水曜日

9月1日 防災の日

こんばんは。
税理士の山脇です。

早いもので、もう9月です。

今朝、久しぶりに通学途中の子供達を見ました。
夏休みも終わり、新学期が始まったのですね。
暑さに負けず、わいわい賑やかに、元気よく登校する様子に
思わず笑みがこぼれました。

さてさて、本日、9月1日は何の日かご存知ですか?
「防災の日」だそうです。
私は、出勤途中の地下鉄のアナウンスで知ったのですが・・・。

防災の日は、9月1日が、関東大震災が発生した日であり、
暦の上では二百十日にあたり、台風シーズンを迎える時期
であることから、1960年に、「政府、地方公共団体などの
関係諸機関はもとより、広く国民の一人一人が台風、高潮、
津波、地震などの災害についての認識を深め、これに対処する
心がまえを準備しよう」という目的で定められたものだそうです。

また、9月1日を含む1週間を防災週間として、各地で防災訓練
などが行われるようです。

ということで、帰宅後早々に非常持ち出し袋をチェックしてみました。

一度準備してしまうと、なかなか中を改めてみようという気持ち
にはなりませんよね。(苦笑)
保存食なども3~5年と期限の長いものも販売されていますし。

しかし、年に4回は中を改めてみるべきなのだとか。

今年のように酷暑が続くと、長期保存できる食品なども保存方法
により暑さの影響を受けて、保存期限より前に味などが変わる
こともあるのだそうです。
それに、月日がたつにつれ、必要なものも変わってきますよね。

私の非常持ち出し袋の結果は・・・といいますと、入れていた
チョコレートがドロドロに溶けていました。
きっと、冬に用意したものだったのでしょう。

トホホ・・・な結果でしたが、地下鉄のアナウンスをきっかけに
非常持ち出し袋のチェックもできたのですから良しとしなければ。

備えあれば憂いなしですよ!