2013年5月26日日曜日

そら豆

こんばんは。
税理士の山脇です。

そら豆をいただきました。



さやが空に向かってつくことから、「空豆」という名前がついたのだとか。

この季節にぴったりの、爽やかな名前ですね。

そら豆には、タンパク質やデンプンの他、ビタミンB1・B2・C、鉄分、
ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれており、疲労回復、動脈硬化
や高血圧の予防、むくみ解消などの効果があるそうです。

体にとても良い食べ物だったのですね。

食べ方はいろいろあるようですが、本日は、さやごと焼いて、「焼きそら豆」
にしていただきました。

甘くて、ほくほく、ビールもすすむ。(笑)

大変美味しくいただきました。


2013年5月20日月曜日

大阪市営地下鉄 開業80周年

こんばんは。
税理士の山脇です。

大阪市交通局では、「大阪市営地下鉄開業80周年記念イベント」が
開催されています。

開催期間は、平成25年4月15日から5月31日まで。

・・・すでに、開催中ですね。

毎日、利用しているのに、ちっとも知りませんでした。(苦笑)

さてさて、大阪市の市営地下鉄は、日本で最初の公営地下鉄として、
昭和8年5月20日に、梅田~心斎橋間で営業を始めたのだとか。

そう、ちょうど80年前の今日が、営業開始の日だったのですね。

開業日を記念して、心斎橋駅では記念セレモニーが行われており、
たくさんの方が集まっていました。

私も、ちょうど、くす玉が割れる瞬間、ラッキーなことに、その場に
居合わせたのです。(笑)

くす玉割りの後は、ヴァイオリンの生演奏などもあり、皆さん、カメラ
片手に楽しんでおられました。

今までは、特別な思い入れもなく、単なる移動手段の一つでしかなかった
地下鉄。

しかし、今回、その歴史など、少しですが私にとっては新しい発見ができ、
私の中の「地下鉄」が少し変わったように思います。

「80年前の今日」と、「くす玉が割れる瞬間」に感激し、地下鉄に興味を
持つとは、ちょっと単純すぎるでしょうか。(笑)





復興特別法人税

こんにちは。
税理士の山脇です。

平成23年12月2日に公布された東日本大震災からの復興のため
の施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法に
おいて復興特別法人税制度が創設されています。

以前、復興特別所得税のお話をしましたが、それの法人税版という
ことになるでしょうか。

しかし、復興特別所得税と復興特別法人税では、その税率や課税
される期間など異なる点があります。

復興特別法人税は、法人の各事業年度の所得の金額に対する
法人税の額の10%となっています。

また、その課税期間は、原則として、平成24年4月1日から平成27年
3月31日までの期間内に最初に開始する事業年度開始の日から
同日以後3年を経過する日までの期間内の日の属する事業年度と
なっており、その事業年度について、課税標準法人税額がある場合
には、復興特別法人税申告書を提出することになります。

ちなみに、課税事業年度であっても、課税標準法人税額がない場合
には、復興特別法人税申告書を提出する必要はないとされています
が、申告書を提出することにより、復興特別所得税の還付を受ける
などできますので、注意が必要です。

復興特別法人税申告書については、主に、平成25年3月決算で
初めての作成・提出となるのでしょうね。

復興特別所得税に、復興特別法人税・・・ややこしいですね。

それぞれの課税時期が異なり、税率もなんとなく中途半端・・・

手間ばかりかかる気がして、もう少し簡便でわかりやすい方法は
なかったものかと思います。




2013年5月19日日曜日

欅しぐれ

こんばんは。
税理士の山脇です。

山本一力さんの「欅しぐれ」を読みました。

男どうしの友情を描いた長編時代小説です。

深い友情で結ばれたのは、老舗大店の主・太兵衛と渡世人・猪之吉。

あまりにも住む世界が違うため、普通なら友情など芽生えそうにはない
二人です。

物語は、太兵衛と猪之吉が、偶然にも書道塾で机を並べたことから
始まります。

固い絆で結ばれていく友情、太兵衛の店に降りかかる災難、病に倒れた
太兵衛亡き後の店の後見を託された猪之吉、猪之吉と店の乗っ取りを
企む騙り屋との戦い・・・結構、分厚い本だったのですが、あっという間に
読み終えてしまいました。

個人の損得など関係なく、「人」というものに重きを置き、お互いに思いやり
心から信頼し合う太兵衛と猪之吉の姿に胸が熱くなり、読み終えた後は
なにか清々しい気持ちになりました。

昔に比べ、人と人との繋がりが希薄になっている現在。

ちょっと、お薦めの一冊だと思います。

2013年5月12日日曜日

御堂筋のイベント

こんばんは。
税理士の山脇です。

本日、事務所近くでは、「御堂筋フェスタ」と「御堂筋Kappo」という
イベントが開催されていました。

昨年までは、春に大阪市主導の「御堂筋フェスタ」、秋に大阪府主導の
「御堂筋Kappo」というイベントが開催されていたようですが、今年は
その二つが同時開催されたのだとか。

開催エリアは久太郎町3から難波西口、地下鉄御堂筋線の駅名で
いうと、本町駅から難波駅となり、大阪のメインストリートである
御堂筋約1.9kmが歩行者に開放され、さまざまな催しを楽しむ
ことができたようです。

本日は出勤していたのですが、そんなイベントが開催されているとは
露知らず。(苦笑)

いつもより人が多く、賑やか、それにガードマンさんも多く、あちこちで
車両通行止めの看板・・・・・少し街の雰囲気が違うなと思ってはいたの
ですが、大きなイベントに驚きました。

ということで、キリの良いところで仕事を終え、少し散策してみました。(笑)

天気が良かったせいもあるのでしょうか、たくさんの方が来られて
いました。



開催エリアは、9つのゾーンに分かれていました。

この辺りは、「ええもんうまいもんゾーン」ということで、大阪のご当地グルメ
が軒を並べていました。



子供達に大人気、ゆるキャラもたくさん見かけました。

微妙に癒されますね。(笑)


御堂筋の真ん中を歩いたのは初めてです。

見慣れた風景も、いつもと違った目線で楽しむことができました。

2013年5月11日土曜日

トイレ事情

こんにちは。
税理士の山脇です。

最近、あちこちのトイレがどんどん綺麗になっています。

先日読んだ記事にも、トイレは綺麗でなければならないという
ようなことが書かれていました。

例えば、トイレを綺麗にすることで、飲食店や百貨店などでは
集客率があがり、売上アップに繋がったり、また、テナントビルの
契約前には必ずと言っていいほど、共用部分のトイレもチェック
され、契約に影響がでることもあるのだとか。

利用者の快適さや居心地の良さを重視した、トイレのリニューアル
化が進んでいるのもわかりますね。

入ったことはないのでわかりませんが、男性トイレに比べ、女性
トイレは、かなり凄いそうで、ゆっくり化粧直しができ、着替えも
でき、休憩もできるなど、癒しの空間にもなっているところが多い
のだとか。

「トイレって、そんな場所だっけ?」と思うのは私だけでしょうか。(苦笑)

さてさて、私が一番多く使うのは、やはり山脇税理士事務所が
入っているビルの共用トイレです。

レトロ?なビルなので、「綺麗な」というより、「清潔な」という言葉
が当てはまるトイレです。(笑)

しかし、残念なことに、最近、張り紙が貼ってあるのです。

それには、「使用後、電気は消してください。」や、「タバコの
吸い殻を便器などに捨てないでください。」といった文言が
書かれています。

このビルは、オフィス用ということもあり、外部の方も出入りします。

といっても、大人しか利用しないトイレなのに・・・と眉をひそめたく
なります。

管理人さんが気付いたのか、掃除のおばちゃんが気付いたのか、
ともかく張り紙により注意を受けたのを転機とし、ビルのトイレ事情
が改善されればと切に願います。


2013年5月9日木曜日

介護帰省

こんばんは。
税理士の山脇です。

「介護」という言葉をよく耳にするようになりました。

いつの間にか、「介護」というものが身近にあるような年代に
なってしまったのですね。

年明けには、後輩が故郷に戻り、来月には先輩が故郷へ
戻られるのですが、やはり、その理由の一つにも「両親の
介護」という言葉が含まれていました。

大阪を引き払い、故郷に生活を移すというお話には、驚きと
寂しさを感じます。

さてさて、両親と遠く離れて住んでいる場合、思い切って
生活の基盤を故郷に移す人もいれば、仕事や家庭の都合
で、なかなかそこまで出来ない人もいます。

そんな場合は、兄弟姉妹などが交代で両親の様子を見に行く
ということが多くなるのではないでしょうか。

つい最近も、「時間を作ることもさることながら、交通費の負担が
厳しい。」という話を耳にしました。

確かに、その都度にかかる交通費は、家計の大きな負担と
なりますよね。

ちなみに、飛行機などでは、「介護帰省割引」なるものがある
ようで、結構、利用者も多いようです。

このように、他の交通機関でも、介護帰省がし易くなるような
料金体系をどんどん導入して、介護にかかる環境が少しでも
良くなればと願うところです。

2013年5月8日水曜日

シュートリュフ

こんにちは。
税理士の山脇です。

本日のおやつは、ヴィタメールのシュートリュフというお菓子でした。

頂き物です。(笑)


ヴィタメールは、ベルギー王室御用達のお菓子屋さんだそうです。

名前だけだと、聞いたことがあるような、ないような・・・(苦笑)

しかし、WITTAMERと書かれた、白とピンクの紙袋はよく目に
しますので、その紙袋を見て、「チョコレート屋さんだっけ・・・」と
いう程度に思い出すことができます。

甘い物に関するおじさんの知識など、これが限度です。(笑)

さてさて、このシュートリュフ、各店舗で販売される時間が決まって
おり、夕方行っても売り切れていることのほうが多いという人気の
商品だそうです。

一口よりちょっと大きめで、周りのチョコレートは結構しっかり、
中にはふわふわのクリームのとても美味しいお菓子でした。

ご馳走様でした。(笑)

2013年5月6日月曜日

兵庫県 明石城

こんばんは。
税理士の山脇です。

兵庫県3城めぐりの最終は、明石城に行きました。

姫路駅から明石駅までは、電車で約20分、そこから徒歩約5分で
明石城に到着です。

明石駅のホームから見えているんですよ。(笑)

明石城は、小笠原忠真により、1619年に築かれたお城です。

明石城の築城は、西国諸藩に対する備えとして、二代将軍秀忠の命に
より、当時の姫路城主本多忠政の指導を受け行われたのだとか。

幕府からは、普請費用として、銀壱千貫目が与えられたそうです。

時価31億円程度ということで、それぐらい、重要な土地だったのですね。

それでは、散策開始。


国指定重要文化財の巽櫓と坤櫓。


目指すは坤櫓。


この日、3城目となると、さすがに足が重く、上がらなくなりました。(苦笑)


かなりの高さの石垣に、足がすくみました。


オレンジ色の斑点の、とげとげした木がたくさんありました。

「かりん」の木だそうです。

かりんの化粧水、かりんの飴・・・と、冬場は大変お世話になった
「かりん」ですが、木を見るのは初めてです。


長い坂道が続き、息もたえだえ。


まずは、坤櫓のすぐ後ろにある天守台へ。

天守閣は建てられなかったそうで、坤櫓が、天守閣に変わる
役割を果たしていたそうです。




結構、広かったです。


坤櫓。


天守台、坤櫓から巽櫓へ。


巽櫓の手前には展望台?が設置され、明石の街が見渡せます。

ビルの向こうに見えるのは、明石海峡大橋です。




帰りは、巽櫓の方から下に降りました。




振り返って見れば、思った以上に散策できた兵庫県3城めぐり。

これもひとえに「春の関西1デイパス」のおかげでしょうか。(笑)

さてさて、本日でゴールデンウィークも終わりました。

気持ちを引き締め、また明日から頑張りたいと思います。





兵庫県 姫路城

こんばんは。
税理士の山脇です。

赤穂を後にし、電車に揺られて約30分、向かった先は、姫路市に
ある姫路城。

姫路城は、大天守など8棟が国宝に、櫓や門など74棟が重要
文化財に指定されており、また、日本で初めて世界遺産に登録
されたという、日本の最高の位置にある木造建築物だそうです。

白鷺城とも呼ばれ、大きくて、白くて、本当に綺麗で立派なお城です。

姫路城の歴史は古く、1333年に赤松則村が姫山に砦を築いたのが
始まりのようです。

今の姫路城の形は、そのずっと後、池田輝政が、1601年から9年の
歳月をかけて築いたものだとか。

姫路城の城主は、赤松則村の時代から13氏48代・・・

結構、かわっているのですね。

お城めぐりをさらに楽しくするためには、もう少し歴史を勉強しなければ
なりません。(苦笑)

では、散策開始。




広い三の丸の向こうには、天守が見えます。


「広い!」、「白くて、綺麗!」の言葉しか出てきません。(笑)

残念ながら、大天守は、保存修理工事中。


工事が終わった後は、この図のような姿が見られます。

平成27年の予定だそうです。



石垣が高い!

ぬの門。

門の左側には、小学生によって発見されたという人面石。

大きな石で、眉、目、鼻が築かれています・・・が、この写真では
よくわかりませんね。(苦笑)

リの一渡櫓。

「櫓」は、築城以来、一般には公開されたことがないそうですが、今回、
保存修理期間中に限り、特別公開されているとのこと。

保存修理工事に伴う出土品、古瓦、甲冑などが展示されていました。


秀吉の義兄、木下家定の時代に建てられたという、りの門。

姫路城には、菱の門、い・ろ・は・・・る門など、21の門が残っている
そうです。

覚えやすい名前で、数えやすいかと思っていたのですが、いの門
の後はぬの門をくぐったりと、順番通りではなかったので、途中で
訳がわからなくなってしまいました。(笑)

挟間からの眺め。

狭間とは、鉄砲や矢を射るための隙間です。

997ケ所の狭間が残っているそうです。


修理中の大天守は、「天空の白鷺」という修理見学施設になっています。

連休中ということもあり、何と1時間40分待ちの大行列。

エレベーターに乗って見学スペースに行き、大天守最上層の大屋根、
破風など、普段は見ることができないものを見学することができます。

この工事期間中だけ、今しか見れない施設です。

・・・・といいつつ、人の多さに圧倒され、見学は残念しました。(苦笑)

油壁。

山土に豆砂利を加え、もち米のとぎ汁や粥などで練り合わせた土を
仮枠の中で叩き締めて築いたものだそうです。

作られてから400年以上経過しているのだとか。


つつじでしょうか。

白い壁に、赤が映えてとても綺麗でした。


西の丸へ向かいます。


二重二階櫓、一部一重、入母屋造、本瓦葺の化粧櫓。

千姫が、本多忠刻に嫁いできた時の化粧料10万石でこの櫓を
建てたそうです。

千姫が男山に天満宮を祀り、朝夕に遥拝する時に休憩し、
化粧を直したので、「化粧櫓」、「御化粧の間」と言うのだとか。

カメラに収まらない大きさに驚きました。

とにかく長い!



内部は見学することができます。




途中の窓から撮影したのですが、櫓がまだまだ続いていることが
わかります。


入口から出口までは、何と!約240mあるそうです。

遠い出口・・・と、少し不安になるほどでした。(苦笑)


千姫と勝姫。


姫路城では、大きさ、広さ、白さ、綺麗さに圧倒されました。

次は、修理工事が終わった平成27年に必ず行かねば!(笑)



2013年5月5日日曜日

赤穂市ってこんなとこ 其の二

こんにちは。
税理士の山脇です。

今日も朝から良い天気です。

こどもの日でお出掛日和ですね。

山脇は・・・悲しいかな、事務所に出勤しています。

ちょっと、休憩がてら、引き続き、赤穂城本丸周辺をご紹介。(笑)


大石神社参拝。

ここも「赤穂城跡」の敷地内にあります。

大石神社は、大正元年、大石内蔵助はじめ47義士と萱野三平を
主祭神として創建されたそうです。

47義士が、1年10ケ月の長い間艱難辛苦の末、見事主君の仇を
討ったことから、大願成就、願望成就の神様として有名な神社なの
だとか。



討ち入り姿の47義士の石像が並んでいました。










君が代に詠われるさざれ石。

長年岩が付近の小石を接着し、大きな固まりになったもので、
年と共に成長し、やがて岩となり神霊の宿る石として信仰が
あるそうです。



浅野家、大阪蔵屋敷の舟石。

長さ3m、巾1m20cm、重さ約2トンの自然石だそうです。



忠臣蔵の大絵馬。

大きさに圧倒されました。


四国は高松市の西で産出された、讃岐岩質安山岩「サヌカイト」と
いう石で、大石神社では、心に響く美しい音色から「心響石」と名付
けたそうです。

気持ちが和む優しい音がしました。



本殿参拝。



巳の石像。

この石像を撫でて、多くの幸せが授かるようにお祈りします。


義士宝物殿。

討入使用の采配、呼子鳥笛、がんどう、吉良邸絵図面などが
展示されているそうです。

時間の関係で、見学できず残念でした。



2時間30分という慌ただしい散策。(苦笑)

今回は、兵庫県3城めぐりが目的ですので、後ろ髪を引かれながらも
「また、来るぞ」の思いを胸に、赤穂を後にしました。