2010年5月25日火曜日

入湯税

こんばんは。
税理士の山脇です。

みなさん、入湯税ってご存知ですか?
宿泊先の情報を調べていると、よく 「入湯税/別」 との記載を見かけます。

この間、ゴルフで1泊したホテルの領収書を何気なく見てみると
「入湯税 450円」と書かれているではないですか。
(ちなみに3人分です)
普通のお風呂(お湯?)だとばかり思っていたこのホテルの湯・・・
温泉だったんだ。
大変失礼しました。

さっそく入湯税について調べてみることに。

入湯税とは、地方税法第701条に定めがあり、環境衛生施設、
鉱泉源の保護管理施設及び消防施設の整備や観光の振興のために
必要な費用に充てる目的で、鉱泉浴場における入湯に対し入湯客に
かけられる税金であり、入湯税の税率は、入湯客1人1日について
150円を標準とする。と規定されています。
具体的には、施設所在地の市町村の条例によるとのことです。

浴場に立ち昇る湯気は私たちを温かく包みこみ
日ごろの疲れを癒してくれます。
税金もこのように使われると納得ですね。

2010年5月20日木曜日

今ごろ・・・?

雇用保険に関するお知らせ葉書が届きました。
大きな字で「雇用保険の適用範囲が拡大されました」と書かれています。

えっ・・・?
これって、平成22年4月1日の改正ではないの?
1ケ月半ほど過ぎた今頃になって、なぜ?
これが葉書を見たときの第一印象でした。

今回の雇用保険法等の一部を改正する法律は、平成22年3月31日に
公布され、その翌日の平成22年4月1日に施行されました。

しかし、雇用保険率の改正については、「予定」ということで公布・施行
の前からインターネットや情報誌で目にする機会もあり給与計算をする
ときになって、改正なんて知らなかったと慌てることは少なかったのでは
ないでしょうか?

この1枚の葉書・・・
各事業所に周知してもらうためには、とても価値のあるものですが
せめて4月中に届いていたら・・・と思わないでもありません。

2010年5月8日土曜日

研修会に参加

昨日、「阪奈税協南支所・近税企業共済会研修会」に
参加してきました。
何やら難しそうな名前の研修会ですが、
集合はなんばグランド花月前。
後で聞いた話によると、吉本での3時間は
研修の「付録」とのこと。
最近は豪華で気を引く付録がはやりですよね(笑)

大阪に居ながら生で吉本をみたのは初めて。
14時30分からの開演でしたが、ほぼ満席。
アジアンの漫才からスタート。
テレビで見るよりべっぴんさん♪

西川きよしさんの議員ネタ・やすしネタは
何度聞いても笑えます。
文珍さんの客を引きつける術・間の取り方は
さすがというほかないですね。

漫才・落語の後は新喜劇。
こちらもテレビで見る面々が勢ぞろい。
アドリブについていけない若手もいて
それがまた笑いを誘う。

暗い話題の多い毎日ですが、会場は
笑いでいっぱいでした。
おかげで、お腹の脂肪も燃焼率100%!

吉本での笑いの後は、研修会場へ。
テーマは「保険」についてで、内容の濃いものでした。

この研修は、定員枠があり、先着順のようでした。
今回はかなりの人気だったそうですが、参加することができ
ヨカッタ、ヨカッタ。

2010年5月5日水曜日

GW

またまた観光ブログです。

連休前半は四国に行ってきました。
29日、午前0時を待って、いざ出発!
8時間程かけて松山に到着。

早朝ということもあり、観光客はまばらでしたが
道後温泉駅前のカラクリ時計や学生さんが扮する
坊っちゃんとマドンナの観光案内が印象に残りました。





道後温泉での寄り道を終え、目的地である宇和島へ。
宇和島は伊達十万石の城下町として栄え、真珠や魚の養殖が
盛んな町とのことです。

観光案内所のお姉さんの薦めで訪れた道の駅「きさいや広場」は
海の幸や山の幸が数多くそろっているほか
郷土料理が味わえる魅力的な場所でした。

建物の外では真珠の養殖屋さんの出店が・・・。
しっかり呼び止められました。
「水槽に入れたあこや貝の1つを選んで、真珠を
取り出してみませんか?ネックレス等に加工します」とのこと。
お兄さんの熱心さに負け(笑)、挑戦してみることに。
・・・出ました!!
9mm程の大きい真珠が!
形もよく、まんまるの真珠です。
ここまでは、なんと、1,000円です。
ここから磨いて加工してもらうと、その内容によって
追加料金が異なります。


お兄さんの薦めに従いネックレスに。
しめて2,800円。
お得な買い物(?)でした。


夜は、郷土料理を堪能しました。
日ごろ口にすることのない宇和島の味に舌づつみ!
               
 
         「はらんぼすり身ちぎり揚げ」
         じゃりじゃりした舌触りがなんとも言えません。
               
         「小ブカのみがらし」
         サメですよ。
         淡白な白身にからしがよく合います。
        
      
         「鯛そうめん」
         きれいな盛り付けでした。
         鯛の身をほぐして、ほかの具材とともに
         そうめんにからめて食べます。


          「鯛めし」
          新鮮な鯛を使った、宇和島独特の料理です。
          白いご飯の上に、鯛の刺身を乗せ、少しのだしを
          かけていただきます。
          お酒の後にぴったり。

美味しいものを食べ、人とふれあい、楽しく過ごしたGW。
「明日からの仕事も頑張りさいや」と聞こえてきます。