税理士の山脇です。
兵庫県3城めぐりの最終は、明石城に行きました。
姫路駅から明石駅までは、電車で約20分、そこから徒歩約5分で
明石城に到着です。
明石駅のホームから見えているんですよ。(笑)
明石城は、小笠原忠真により、1619年に築かれたお城です。
明石城の築城は、西国諸藩に対する備えとして、二代将軍秀忠の命に
より、当時の姫路城主本多忠政の指導を受け行われたのだとか。
幕府からは、普請費用として、銀壱千貫目が与えられたそうです。
時価31億円程度ということで、それぐらい、重要な土地だったのですね。
それでは、散策開始。
国指定重要文化財の巽櫓と坤櫓。
目指すは坤櫓。
この日、3城目となると、さすがに足が重く、上がらなくなりました。(苦笑)
かなりの高さの石垣に、足がすくみました。
オレンジ色の斑点の、とげとげした木がたくさんありました。
「かりん」の木だそうです。
かりんの化粧水、かりんの飴・・・と、冬場は大変お世話になった
「かりん」ですが、木を見るのは初めてです。
長い坂道が続き、息もたえだえ。
まずは、坤櫓のすぐ後ろにある天守台へ。
天守閣は建てられなかったそうで、坤櫓が、天守閣に変わる
役割を果たしていたそうです。
結構、広かったです。
坤櫓。
天守台、坤櫓から巽櫓へ。
巽櫓の手前には展望台?が設置され、明石の街が見渡せます。
ビルの向こうに見えるのは、明石海峡大橋です。
帰りは、巽櫓の方から下に降りました。
これもひとえに「春の関西1デイパス」のおかげでしょうか。(笑)
さてさて、本日でゴールデンウィークも終わりました。
気持ちを引き締め、また明日から頑張りたいと思います。
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