2011年12月28日水曜日

年末のご挨拶

こんばんは。
税理士の山脇です。

今年も余すところ僅かとなりました。

この一年、山脇税理士事務所ブログ「春夏秋冬のひとりごと」に
温かい眼差しを向けていただき有難うございました。

昨年のブログ開設から本日で189話になります。

内容的には、日常の出来事や観光・グルメ関連が多い中、税に
ついても、時宜に応じて取り上げたつもりです。(笑)

今後とも、引き続き、ご愛顧いただきますようお願いします。

さて、今年は災いの年でした。

未曾有の大震災、原発事故による放射能飛散、台風12号による
記録的な大雨・・・・、未だ多くの被災者に安らぎが戻っていない
現実があります。

早くに生活再建へ手を差しのべることが、万民の思いなのでは
ないでしょうか。

そのような中、なでしこジャパンの活躍は、歓喜に包まれ、勇気を
与えてくれました。

また、被災者支援を通して、国内外を問わず、絆の強さ、大切さを
知ったものです。

被災者の皆さんにとっては不安な年末年始でしょう。

一日も早い復興に向けて、もう一度、ひとり一人ができることで手を
差し伸べていこうではありませんか。

新しい年に幸多かれと祈り、年末のご挨拶とさせていただきます。

皆さま、どうぞ、良いお年をお迎えください。

2011年12月24日土曜日

クリスマスカード

こんばんは。
税理士の山脇です。

綺麗なクリスマスカードが届きました。

欧州や米国では一般的なクリスマスカードも、日本では送って交換する
という習慣はほとんどないですよね。

ずいぶん昔、一度か二度もらった記憶があるような、ないような・・・(笑)

そんな、なじみの薄いクリスマスカードですが、今年は、アラスカから
届き、クリスマス気分にひたっています。

日本では、新年の挨拶状として、年賀状があります。

欧州や米国では、新年の挨拶状だけを送る習慣は、ほぼ無いのだとか。

そのかわり、クリスマスカードに、クリスマスの挨拶と新年の挨拶を
書いて送るのだそうです。

また、届いたクリスマスカードは、暖炉の上などに並べて飾られる
のだそうですよ。

事務所でも、それを真似て書棚に飾ってみました。

本日は朝から出勤し、その傍らで、せっせと年賀状の作成に励んだ
山脇でした。(笑)

2011年12月23日金曜日

OSAKA 光のルネサンス

こんばんは。
税理士の山脇です。

大阪は中之島で開催されている、OSAKA光のルネサンスに
行ってきました。

OSAKA 光のルネサンスは、水都大阪のシンボルとして、
光により、大阪の元気を国内外に発信しているイベントなの
だそうです。

今年で9年目を迎え、大阪市役所から大阪市中央公会堂周辺を
中央会場、中之島公園を東会場とし、さまざまな催しものが開催
されていました。

祝日だったからでしょうか、たくさんの人が来られていました。

光のトンネルをくぐって散策開始。
約20万球の電球が使われているそうです。




イルミネーションで飾られたピカピカの船が周遊していました。

他にも、トナカイを船先につけ、サンタさんが乗船している、これまた
ピカピカで賑やかな船も周遊していました。

あまりの派手さに、見ているだけでウキウキします。(笑)



光のマルシェでは、フランスをイメージした料理が販売されています。

ガレットというそば粉のクレープをいただきました。
人気の食べ物なのですね、長蛇の列が出来ていました。

中にはチーズとソーセージが入っており、ピリ辛で、初めて
食べたのですが、とっても美味しかったです。



大阪市中央公会堂東面に、映像が映し出されていました。

パンフレットによると、「クリスマスシーズンにふさわしい、心温まる
ストーリーに、時空を超えた世界旅行の要素も盛り込んだ映像作品」
なのだそうです。

ガレットを食べるのに夢中で・・・また、立った位置も悪く?、ストーリーに
なっていたとは気付きませんでしたが、公会堂が赤色に染まったり、紫色に
染まったりと、それだけでも、とても綺麗でした。(笑)


シャンパンをテーマにした白と金色のイルミネーション。
フランスの夜の町並みを再現しているそうですが、本当に綺麗でした。


OSAKA光のルネサンスは12月25日まで開催されています。

まだ行かれていない方、必見ですよ!

ただし、川辺ですので、かなり寒いです。
着ぶくれるぐらいに着こんで、散策を楽しんでください。(笑)

2011年12月22日木曜日

吉例顔見世興行東西合同大歌舞伎

こんばんは。
税理士の山脇です。

歌舞伎のチケットをいただき、京都四條南座に行ってきました。




年末も押し迫った本日22日、少し迷ったものの、5月に初めて
行った歌舞伎が楽しかったのを思い出し、有難くチケットを頂戴
した次第です。(笑)

いただいたチケットには、「南座新装開場二十周年記念 京の年中
行事 當る辰歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」・・・と、長い
名前がついていました。(笑)

昔は、各芝居小屋が、毎年11月に年間の専属俳優を決めていた
らしく、向こう1年、こういう顔ぶれでしますよ、というお披露目の場が
「顔見世」だったそうです。

だから、タイトルに来年の干支も入っているのですね。

しかし、今では顔見世も、豪華顔合わせの意味が強いそうです。

そういえば、チケットを届けてくださった方が、「すごく豪華な顔ぶれ
ですよ。」とおっしゃっていました。

本日は、16時15分開演の夜の部を鑑賞させていただきました。

演目は、楼門五三桐、実盛物語、元禄忠臣蔵 仙石屋敷、喜撰、らくだ。

最初はついてゆけず、パンフレットとにらめっこしながらだったものの、
どんどん惹きこまれていき、あっという間の楽しい時間を過ごすことが
できました。

合間、合間に「〇〇屋」と掛け声がかかっても、まだ、誰のことを言っている
のかわからない歌舞伎初心者ですが、少しずつ勉強して、もっと歌舞伎を
楽しめるようになりたいと思った山脇でした。

2011年12月20日火曜日

飲食店さん希望!

こんばんは。
税理士の山脇です。

忘年会のシーズンとなりました。

皆さんも、職場での忘年会、お友達との忘年会・・・・と、
あちこちの忘年会に参加されているのではないでしょうか。

私、山脇も、忘年会の予定がいくつか入っております。(笑)

さてさて、先日ですが、スタッフもいくつかある忘年会の一つに
参加してきたとのこと。

日曜日の開催で、参加人数は12人、場所はメンバーの一人が
税務顧問を担当しているイタリアンレストランだったそうです。

・・・と、まぁ、ここまで書けば、その後スタッフが何を言い出した
のか、想像がつくのではないでしょうか。(苦笑)

そうです。

「顧問先に食べ物屋さんが欲しいなぁ。」です。(笑)

言われてみれば、関与先に飲食店がないのです。

友達の関与先ということで、多少気を遣うこともあったようですが、
美味しい料理を頂き、居心地良く、楽しかったとのことで、飲食店の
関与先があればいいねぇというのが素直な感想だったようです。

山脇からすると、スタッフが女子会で使うような小洒落たレストラン
ではなく、やはり、美味しい料理がいただけ、美味しい焼酎が飲める
居酒屋さんが希望でしょうか。(笑)

忘年会とは、年内の苦労を忘れるために行う宴会をいうのだそうです。

理屈は後付けにして、歓談の機会は多く持ちたいものです。(笑)

2011年12月17日土曜日

今年、最後のゴルフ

こんにちは。
税理士の山脇です。

昨日、今年最後となるゴルフに参加しました。

この寒いのに・・・・と、呆れるスタッフをしり目に、喜々として
行ってきた次第です。(笑)

プライベートコンペですが、付き合いもあるものの、先輩、同僚との
交流は楽しみでもあります。

コースは、有馬富士が眺められる三田の丘、スタート時の気温は
摂氏1度。

防寒着に身をくるみつつも、手の先はかじかみ、寒さにぶるぶる
震える始末。




私の場合、次打地点まで、クラブ2~3本持ってコース内を走り回る
のが常のゴルフスタイル?なのですが、寒さのあまり、汗をかくことも
ないラウンドでした。

昼食後のインスタートでは、直径3mm近くの霰が降り、ティグランドは、
さながら白い金平糖を敷き詰めたジュータン模様に一変しました。

長年生きておりますが、こんな綺麗な霰は見たことがなく、ちょっと
感動ものでした。

ゴルフの後は、恒例のすき焼き鍋。

三田牛?と地野菜を、当クラブ流儀の調理で頂くのがしきたりで、
日頃の鍋奉行も、この時ばかりは静かにしていなければなりません。

スコアの告白もないゴルフ雑記となりましたが、師走の一コマを
満喫した楽しい一日でした。(笑)

冷え込みは一段と増してきております。

関西電力からの節電要請もあります。

体が資本!
体調管理にはくれぐれも気をつけましょう。

2011年12月14日水曜日

ベルサイユのばら

こんにちは。
税理士の山脇です。

「ベルサイユのばら」の漫画本をお借りしました。

もちろん、借りたのはスタッフですが・・・。(笑)

先日、大先輩に届けていただいた「あさきゆめみし」を読み終え、
お返しにあがったスタッフが、今度は、「ベルサイユのばら」を
借りてきたのです。

ベルサイユのばら・・・通称、ベルばらは、以前にも紹介しましたが、
昭和47年から週刊マーガレットに連載された池田理代子さんの
漫画です。

ルイ15世末期から、フランス革命でアントワネットが処刑されるまで
が、描かれているのだとか。

私、山脇も、夏に切手を買いに行ったので、絵だけは、何となく
覚えておりました。

ベルばらは全5巻で、あさきゆめみしに続き、こちらも、かなり
ぶ厚い本となっています。

今回は、その方の手元には3巻までしかなかったのですが、喜んで
お借りしてきたとのこと。

スタッフの漫画三昧は、しばらく続きそうです。(苦笑)

2011年12月12日月曜日

こんばんは。
税理士の山脇です。

今年の漢字が発表されました。

「今年の漢字」とは、全国からその年の世相を表す漢字一字を
募集し、最も応募数の多かった漢字を清水寺の森清範貫主が
揮毫され、清水寺に奉納する儀式を行うもので、日本漢字能力
検定協会が、1995年から毎年年末に実施している行事のことです。

今年の漢字として、第1位に選ばれたのは「絆」です。

2位には「災」、3位には「震」が入っています。

今年は、東日本大震災や台風による被害という未曽有の災害が
発生し、そのような中で改めて感じた人との絆が、多くの人々に
共鳴し合っているのかもしれません。

ちなみに、本日12月12日は「漢字の日」なのだそうです。

漢字に対する関心を深め、漢字が持つ奥深い意義を学ぶ機会を
作り、日本文化への認識を深める日だそうで、12月12日を、
「いい字一字」と読み、毎年、いい字を少なくとも一字は覚えて
欲しいという願いが込められているそうです。

皆さん、今年を振り返ってみて、いかがでしょうか。
心に残った漢字、新しく覚えた漢字はありましたでしょうか。

2011年12月10日土曜日

新型車両デビュー

こんにちは。
税理士の山脇です。

本日、御堂筋線で新型車両が運行されました。

御堂筋線への新型車両の導入は、20年ぶりなのだとか。

本日の運行は、なかもず駅を8時18分に発車し、終点、
千里中央駅を折り返し9時19分に発車する1往復。

カメラ片手に改札を入って行く鉄道ファン?の方もたくさん
いらっしゃったようです。

残念ながら、山脇は乗車することができませんでしたが、
スタッフはちゃっかりと乗車してきました。

もしかして、この新車両に乗りたいがために、土曜日出勤を
言い出したのか・・・。(笑)

今までの車両に比べ、丸みのあるやわらかなデザイン、
車内はいつもより広く感じられ、座席も座りやすいシート
だったとのこと。

座席では、座った時に、お尻にあたる部分が少しへこんでおり、
あなたの座る位置はここですよ・・・と、わかりやすいのが
良かったそうです。

他の電車では、最近よくみかける座席ですが、御堂筋線では
初めての試みになるのではないでしょうか。

特に中年男性?の座り方のマナーが悪い!と憤慨していた
スタッフは、へこみがもう少しあってもいいと笑って言っていました。

オジサンには耳の痛い話ですが、これが少しでも、マナー向上に
つながればいいですね。(笑)

また、車内の案内表示器にワイド液晶ディスプレイが使われており、
今どこを走っているのか、目的地までは何駅あるのか、乗換案内、
駅設備案内などが表示され、見やすかったとのこと。

この表示も、日本語、英語、韓国語、中国語で表示されるのだそうです。

他にも、車体の強度アップを図るなど新技術が取り入れられ、
バリアフリーや省エネへの取り組みも行われているというこの
新車両、私も早く乗ってみたいものだと思います。

2011年12月6日火曜日

23年 年末調整の変更点

こんにちは。
税理士の山脇です。

今年も年末調整の時期になりました。

そろそろ、会社から、「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」や
「給与所得者の保険料控除申告書」の提出を求められているのでは
ないでしょうか。

さて、今年の年末調整では、法律改正に伴い、いくつかの変更点が
あります。

①扶養控除の見直しが行われました。

 年齢16歳未満の扶養親族に対する扶養控除が廃止されました。

 また、年齢16歳以上19歳未満の人の扶養控除の上乗せ部分
 (25万円)が廃止され、特定扶養親族の範囲が、年齢19歳以上
 23歳未満の扶養親族に変更されています。

②同居特別障害者加算の特例措置が改められました。

 居住者の控除対象配偶者又は扶養親族が同居特別障害者
 である場合には、同居特別障害者に対する障害者控除の額を
 1人につき75万円とする制度になりました。

③給与所得者等が住宅資金の貸付け等を受けた場合の課税の
 特例が平成22年12月31日をもって廃止されました。

 ただし、平成22年12月31日以前に、住宅資金の貸付け等を
 受けている人については、引き続き特例が適用されます。

一般的に、給与所得者の方は、勤務先で年末調整をすることに
より、確定申告を行う必要がないことになります。

年末調整は大事な手続きですので、申告書を正しく記載して
早めに提出するようにしましょう。

2011年12月1日木曜日

とうとう12月

こんばんは。
税理士の山脇です。

あれよ、あれよという間に、カレンダーも最後のページとなりました。

12月に入り、本格的な冬到来という感じでしょうか、今朝は、
どんより曇り、一段と冷え込みが厳しかったように思われます。

昨日、一昨日と、比較的暖かかったため、寒さが余計に
こたえるのかもしれませんが・・・。

さて、今日から政府による節電要請が始まるとのことです。

関西電力のホームページを見てみますと、今冬は非常に厳しい
需給状況となる見込みらしく、節電の協力お願いが大きく掲載
されています。

節電の期間は、12月19日~3月23日まで、時間帯は、平日
9時~21時まで、削減目標率は10%以上ということで、かなり
厳しい要請となっています。

夏場では、電力需要のピーク時があり我慢もある意味で限定的
なものがありましたが、冬場は、時間帯すべてがピークのため、
節電のあり様も根本的に見直していく必要があります。

店頭には早くから暖房商品が山積みされる程に売られており、
各自各様の防御をとろうとしています。

とは言っても、無理をして、体を崩しては元も子もありません。

体調に合わせ、臨機応変に対応しつつ、節電に協力しましょう。