先日の連休は、滋賀県へ行ってきました。
もちろん、目的は、100名城スタンプラリーです。(笑)
滋賀県には、100名城に選定されたお城が4つあります。
まず、1日目は、大河ドラマで人気のお江誕生の地、小谷城へ。
小谷城は、滋賀県長浜市の標高約495mの小谷山にあり、
1524年頃、浅井家初代、亮政によって築かれたお城です。
利用して、東西の尾根づたいに各郭が配置され、攻めにくく、
守りやすいお城だったそうです。
とても短い歴史のように感じられます。
浅井家が滅んだ後は、羽柴秀吉の居城となりましたが、
それも短い期間で、秀吉が今浜(長浜)にお城を築いたため、その後は廃城となってしまったそうです。
浅井長政、お市の方、それに浅井三姉妹は有名ですが
今回、小谷城を訪れて、「あさい」ではなく、「あざい」だと
教えていただきました。
いやはや、恥ずかしいお話です・・・。
それでは、いざ、小谷城散策へ!
かつて、登城者の検問所があり、城郭主要部への
入り口だった番所跡までは、「小谷・江のふるさと館」
からシャトルバスが出ていました。
もちろん、徒歩での散策も可能ですが、番所跡まで、バスだと
5分程のところが、徒歩だと1時間はかかるそうです。
バスに乗ることをお薦めします。(笑)
城内は、「語り部」の方が、案内してくれます。
それでは、いざ、小谷城散策へ!
かつて、登城者の検問所があり、城郭主要部への
入り口だった番所跡までは、「小谷・江のふるさと館」
からシャトルバスが出ていました。
もちろん、徒歩での散策も可能ですが、番所跡まで、バスだと
5分程のところが、徒歩だと1時間はかかるそうです。
バスに乗ることをお薦めします。(笑)
城内は、「語り部」の方が、案内してくれます。
かなりきつい坂道を登ると眼下に信長の本陣があった虎御前山。
こんなに近くまで攻め入って来られるとかなり怖いですよね・・・。
語り部ガイドさんは、かなりの健脚。どんどん先に進まれていきます。
桜馬上跡は大河ドラマのロケの中心地なのだとか。
眼下には、新幹線、区画整理された田畑が見えますが
戦国時代にそんなものは無いので、上手にカットされて
お江が生まれたとされる大広間跡は、千畳敷とも呼ばれ、
番所跡から城内散策は、語り部さんとともに約1時間の行程でした。
語り部さん1人に、15人程が一緒になって回ったのですが、
中には87歳のご婦人も・・・。
炎天下のなか、汗をふきふき、あえぎあえぎの散策で、
かなりきつい行程でしたが、小谷山には、戦国の世の
悲喜交々とした足跡が残っています。
是非、訪れてみてください。
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