2011年7月11日月曜日

節電

こんばんは。
税理士の山脇です。

毎日、暑い日が続いていますね。

先週8日に、近畿地方でも梅雨明け発表がありましたが、
発表後、一段と暑さが増したように思われます。

熱中症で搬送される方も増えているということですので、
水分補給をこまめにするなど、体調管理にはくれぐれも
気をつけていかねばなりません。

そんな中、最近、目につくのが、節電の呼び掛けと電力使用状況。

供給電力が分母、使用電力が分子であらわされ、使用率が
グラフと数字で書かれており、今どれぐらいの電力が使用
されているのかが一目でわかるようになっています。

今までに見たことのなかったもので、今年の夏の厳しいさが
ひしひしと伝わってきます。

午前中に比べ、午後になると使用率もぐーんと高くなります。

これって、100%を超えたらどうなるのだろう?

いきなり電気がパチッと消えるのか?

100%なら、大丈夫なのか・・・?

しかも、供給電力って変動するのだそうですね。

関西電力の供給量は、この間は2580万kwだったように
思うのですが、本日は3000万kwになっており、どうやって
増やすのだろうと、ちょっとびっくりしました。

そんな訳で、いろいろ考えると、ついつい気になる電力使用状況です。

また、外に出ると、あちこちで節電対策が目に入ります。

JRをはじめ鉄道各社もいろいろと取り組んでいますが、
普段利用する地下鉄などは、蒸し暑く感じるほどに冷房が
弱められています。

百貨店のお手洗いでは、エアタオルに張り紙がされ、使用不可
となっていました。

節電対策の中での生活を思う時、例えば、トイレのエアタオルは
そもそも必要なものなのかとか、煌々とまで輝く照明が必要なのか、
反対に体の不調を訴えねばならない一律の節電はどうなのか、など
節電のやり方や、生活のあり方を考えさせられます。

いずれにしても節電は、みんなで取り組まねばならない課題には
違いありません。

しかし、節電を意識し過ぎるあまり、健康や安全が損なわれては
なりませんので、一人ひとり、自己防禦を基本としつつ、酷暑を
乗り切っていきたいものです。

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