こんばんは。
税理士の山脇です。
毎日、暑い日が続いていますね。
先週8日に、近畿地方でも梅雨明け発表がありましたが、
発表後、一段と暑さが増したように思われます。
熱中症で搬送される方も増えているということですので、
水分補給をこまめにするなど、体調管理にはくれぐれも
気をつけていかねばなりません。
そんな中、最近、目につくのが、節電の呼び掛けと電力使用状況。
供給電力が分母、使用電力が分子であらわされ、使用率が
グラフと数字で書かれており、今どれぐらいの電力が使用
されているのかが一目でわかるようになっています。
今までに見たことのなかったもので、今年の夏の厳しいさが
ひしひしと伝わってきます。
午前中に比べ、午後になると使用率もぐーんと高くなります。
これって、100%を超えたらどうなるのだろう?
いきなり電気がパチッと消えるのか?
100%なら、大丈夫なのか・・・?
しかも、供給電力って変動するのだそうですね。
関西電力の供給量は、この間は2580万kwだったように
思うのですが、本日は3000万kwになっており、どうやって
増やすのだろうと、ちょっとびっくりしました。
そんな訳で、いろいろ考えると、ついつい気になる電力使用状況です。
また、外に出ると、あちこちで節電対策が目に入ります。
JRをはじめ鉄道各社もいろいろと取り組んでいますが、
普段利用する地下鉄などは、蒸し暑く感じるほどに冷房が
弱められています。
百貨店のお手洗いでは、エアタオルに張り紙がされ、使用不可
となっていました。
節電対策の中での生活を思う時、例えば、トイレのエアタオルは
そもそも必要なものなのかとか、煌々とまで輝く照明が必要なのか、
反対に体の不調を訴えねばならない一律の節電はどうなのか、など
節電のやり方や、生活のあり方を考えさせられます。
いずれにしても節電は、みんなで取り組まねばならない課題には
違いありません。
しかし、節電を意識し過ぎるあまり、健康や安全が損なわれては
なりませんので、一人ひとり、自己防禦を基本としつつ、酷暑を
乗り切っていきたいものです。
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