2011年12月22日木曜日

吉例顔見世興行東西合同大歌舞伎

こんばんは。
税理士の山脇です。

歌舞伎のチケットをいただき、京都四條南座に行ってきました。




年末も押し迫った本日22日、少し迷ったものの、5月に初めて
行った歌舞伎が楽しかったのを思い出し、有難くチケットを頂戴
した次第です。(笑)

いただいたチケットには、「南座新装開場二十周年記念 京の年中
行事 當る辰歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」・・・と、長い
名前がついていました。(笑)

昔は、各芝居小屋が、毎年11月に年間の専属俳優を決めていた
らしく、向こう1年、こういう顔ぶれでしますよ、というお披露目の場が
「顔見世」だったそうです。

だから、タイトルに来年の干支も入っているのですね。

しかし、今では顔見世も、豪華顔合わせの意味が強いそうです。

そういえば、チケットを届けてくださった方が、「すごく豪華な顔ぶれ
ですよ。」とおっしゃっていました。

本日は、16時15分開演の夜の部を鑑賞させていただきました。

演目は、楼門五三桐、実盛物語、元禄忠臣蔵 仙石屋敷、喜撰、らくだ。

最初はついてゆけず、パンフレットとにらめっこしながらだったものの、
どんどん惹きこまれていき、あっという間の楽しい時間を過ごすことが
できました。

合間、合間に「〇〇屋」と掛け声がかかっても、まだ、誰のことを言っている
のかわからない歌舞伎初心者ですが、少しずつ勉強して、もっと歌舞伎を
楽しめるようになりたいと思った山脇でした。

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