こんばんは。
税理士の山脇です。
歌舞伎のチケットをいただき、京都四條南座に行ってきました。
年末も押し迫った本日22日、少し迷ったものの、5月に初めて
行った歌舞伎が楽しかったのを思い出し、有難くチケットを頂戴
した次第です。(笑)
いただいたチケットには、「南座新装開場二十周年記念 京の年中
行事 當る辰歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」・・・と、長い
名前がついていました。(笑)
昔は、各芝居小屋が、毎年11月に年間の専属俳優を決めていた
らしく、向こう1年、こういう顔ぶれでしますよ、というお披露目の場が
「顔見世」だったそうです。
だから、タイトルに来年の干支も入っているのですね。
しかし、今では顔見世も、豪華顔合わせの意味が強いそうです。
そういえば、チケットを届けてくださった方が、「すごく豪華な顔ぶれ
ですよ。」とおっしゃっていました。
本日は、16時15分開演の夜の部を鑑賞させていただきました。
演目は、楼門五三桐、実盛物語、元禄忠臣蔵 仙石屋敷、喜撰、らくだ。
最初はついてゆけず、パンフレットとにらめっこしながらだったものの、
どんどん惹きこまれていき、あっという間の楽しい時間を過ごすことが
できました。
合間、合間に「〇〇屋」と掛け声がかかっても、まだ、誰のことを言っている
のかわからない歌舞伎初心者ですが、少しずつ勉強して、もっと歌舞伎を
楽しめるようになりたいと思った山脇でした。
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