2010年10月13日水曜日

2011年度 税務カレンダー到着

こんにちは。
税理士の山脇です。

早いもので、注文していた2011年度の税務
カレンダーが本日、届きました。

そういえば、最近、文房具屋さんや本屋さんでも、
2011年度のカレンダーや手帳を目にすることが
多くなっていたような・・・。

もうそんな季節なのかと、驚きと少しの焦りの中、
落丁乱丁がないか確認してくださいとのことで
早速開封してみることに。

パラパラめくって確認中、ふと思ったことが。

そうです。
休暇分散化のお話です。

休暇分散化とは、「国内旅行需要の平準化を図り、
新たな観光需要の創出、観光産業におけるサービス
の向上や雇用の安定化、またこれらを通じた地域
経済の活性化を図るため、大型連休を地域(ブロック)
別に分散して取得する」というもので、先日、第一回目
の休暇改革国民会議が開かれたそうです。

2012年度からの施行を目指しているというこの法案。

この法案が通れば、来年の今頃届くであろうカレンダー
には、祝日などがどのように記載されているのだろうか?

カレンダーも全国版、ブロックごとの地域版と分けて
作るのだろうか。
カレンダーの製造会社も、たまったもんじゃない。
また、個人事業主や企業においても、営業等に色々な
弊害が出そう。

・・・など、さまざまな疑問が浮かんできます。

休暇の分散化構想に異議を持つ訳ではありませんが、
更に休みが取りにくくなりそうな予感もし、また、たとえ
休みがあっても、将来に対する不安が消えない生活の
中では、なかなか受け入れ難いものに思われます。

旅行や娯楽をしたくても、無い袖は振れないというのが
実感です。

さて、来年のカレンダー。
私にとって、どのような行事や生活で升目が埋まって
いくのでしょうか。
明るく、楽しい、前向きなものであればいいと思います。

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