2010年10月6日水曜日

京都四條南座 山村美紗サスペンス

こんばんは。
税理士の山脇です。

京都四條南座で上演されている、山村美紗サスペンス
「京都花灯路 恋の耀き」のチケットをいただき、早速
出かけてきました。

テレビ大好き人間の私にとって、山村美紗シリーズは、
欠かさず、何度でも見る番組です。

それが今回は、舞台でのお芝居で見れるといことで、
ウキウキ、ワクワクで京都に行ってまいりました。

南座。
何度も前を通ったことはあるのですが、入るのは初めてです。
ほぼ満席でした。

右下の写真は、「すっぽん」と呼ばれるものだそうです。
花道の下をくぐって、向こう側に出れます。
親切なご婦人が教えてくれました。
今回のお話は、と言いますと、

山村美紗の十五回忌を舞台にして、祇園のクラブ「ミサ」で、
会が開かれるところからストーリーが始まります。

招待客の中には、山村ミステリーでお馴染の面々の姿があり、
会を催した愛娘、山村紅葉から、「母の遺稿が見つかりました。
そのテレビドラマ化の探偵役をこの中から選びます」と告げられます。

名前を発表しようとしたその時!、殺人事件がおこり、紅葉は
事件の解決者を遺作の探偵にすると決めるのです。

その後におこる、第二、第三の密室殺人事件・・・。
さてさて、密室殺人のトリックは?犯人は誰?

という流れで、物語は進みます。

山村ミステリーでお馴染の役者さんが、その役柄のままで
出演されていました。

例えば、葬儀屋社長 石原明子シリーズの一級葬祭ディレクター
秋山さん(大村崑さん)や、京都府警の狩矢警部(若林豪さん)。
山村シリーズで登場する主役級が勢ぞろいという感じで
親近感のある舞台でした。

また、席が、前から4列目で花道の横だったため、役者さんを
間近に見ることができ、その迫力にも圧倒されました。

山村美紗シリーズは、多くの読者に愛されています。
もちろん、私もその一人です。
謎解きのおもしろさもさることながら、登場人物が織りなす
人間模様も見どころです。

本格的なお芝居を観たのは初めてで、しかも、それが大好きな
山村美紗サスペンスということで、楽しい時間を過ごすことができました。

1 件のコメント:

  1. 私も行きました、最前列で見ていました、分かっていたら食事でもしたのに。

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