2010年10月4日月曜日

香り

こんばんは。
税理士の山脇です。

すっかり涼しく・・・いいえ、朝晩は特に寒いくらいになりました。
急激な気温の変化に着るものに困ってしまいます。

さてさて、ここからは、事務所スタッフのお話です。

今朝、電車に乗っていると、隣に座った年配の女性から
ほのかに?衣類用防虫剤の香りがしたというのです。

「衣替えをされたのだな」と思ったのもつかの間、閉ざされて
揺れのある電車内でのことなので、少し酔ってしまったとのこと。

席を立ち、なにげない素振りで場所を移動したとは
言っていたものの、ぐったりした顔で出勤してきました。

実は、うちのスタッフ、結構鼻がきき、においに敏感なんです。
しかも、強すぎると頭痛等の症状が現れるそうです。

私自身の例でいうと、数年前に指摘されたのが洗濯洗剤。

どうしても苦手な香りのする洗濯洗剤だそうで、メーカーを
ピタリと当て、使用禁止を言い渡されました。(苦笑)

電車や飛行機などの密閉された場所や、食事中に漂って
くる香水のにおいには、眉間に皺をよせ、じっと我慢している
こともしばしば。

確かに、たまに、においには鈍感な私にもわかるぐらいの
強烈な残り香に遭遇することがあります。
「残り香の範囲を超えている!」「どんだけつけてるの?」と
聞けるものなら聞いてみたい時があります。

お気に入りの香水なのでしょうか?
それとも、毎日つけていると鼻がマヒして、つける量の感覚が
おかしくなるとも聞きますが、それでしょうか?

最近、ニュースになっていた、老舗のお菓子屋さん。
近隣住民から、バターや餡などの甘い香りで、頭痛症状など
の健康被害を受けたと訴えられ、損害賠償金の支払いを命じ
られていました。

悪気のない香りが「匂う」ではなく、「臭う」とならないよう
気をつけたいものですね。

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