2013年4月15日月曜日

造幣局 観桜会

こんばんは。
税理士の山脇です。

造幣局の観桜会に行ってきました。

造幣局といえば、「桜の通り抜け」。

桜の通り抜けの一般公開は、明日、4月16日から22日となっています。

その一般公開に先駆けて、本日、観桜会が開催されたのです。

毎年、招待状をいただくものの、なかなか行く機会に恵まれなかったの
ですが、今年は、何年ぶりかで行くことができました。

造幣局の桜は、明治の初めに藤堂藩の蔵屋敷から移植され、品種が
多いだけでなく、他では見られない珍しい桜が集められているそうです。

桜の通り抜けは、明治16年に、当時の造幣局長が、「局員だけのお花見
では勿体ない。市民と共に楽しもう。」ということで、始まったのだとか。

よくぞ言ってくれました!有難うございます!・・・ですね。(笑)

ライトアップされた桜がキレイでした。

桜の木の下には、緋毛氈の縁台が置かれており、休憩しながら桜を楽しむ
ことができます。


多数の花が枝の先に密生して咲き、手毬のようになっている桜。
モコモコして、何とも、可愛らしいですね。


造幣局の桜の通り抜けでは、毎年、「今年の花」が選ばれます。

今年の花は、「天の川」。

天の川は、東京荒川堤にあった里桜で、樹姿がほうき状となって、
淡紅色の花が上向きに咲く珍しい品種だそうです。

細っそり頼りなげなようで、凛とした桜でした。



だんだん暗くなり、ライトアップされた桜が鮮やかでキレイでした。


しだれ桜。
何とも言えず、幻想的。

写真上の白い点は、お月さまです。

後ろの建物が、もう1階低ければ言うことなし。(笑)



本日は、通り抜けではなく、正門から入場、正門から退場でした。

閉宴は、19時。

少し、オーバーしてしまいました。



30分という慌ただしい散策でしたが、造幣局の桜を堪能できました。


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