税理士の山脇です。
造幣局の観桜会に行ってきました。
造幣局といえば、「桜の通り抜け」。
桜の通り抜けの一般公開は、明日、4月16日から22日となっています。
その一般公開に先駆けて、本日、観桜会が開催されたのです。
毎年、招待状をいただくものの、なかなか行く機会に恵まれなかったの
ですが、今年は、何年ぶりかで行くことができました。
造幣局の桜は、明治の初めに藤堂藩の蔵屋敷から移植され、品種が
多いだけでなく、他では見られない珍しい桜が集められているそうです。
桜の通り抜けは、明治16年に、当時の造幣局長が、「局員だけのお花見
では勿体ない。市民と共に楽しもう。」ということで、始まったのだとか。
よくぞ言ってくれました!有難うございます!・・・ですね。(笑)
ライトアップされた桜がキレイでした。
桜の木の下には、緋毛氈の縁台が置かれており、休憩しながら桜を楽しむ
ことができます。
多数の花が枝の先に密生して咲き、手毬のようになっている桜。
モコモコして、何とも、可愛らしいですね。
今年の花は、「天の川」。
天の川は、東京荒川堤にあった里桜で、樹姿がほうき状となって、
淡紅色の花が上向きに咲く珍しい品種だそうです。
細っそり頼りなげなようで、凛とした桜でした。
だんだん暗くなり、ライトアップされた桜が鮮やかでキレイでした。
しだれ桜。
何とも言えず、幻想的。
写真上の白い点は、お月さまです。
後ろの建物が、もう1階低ければ言うことなし。(笑)
本日は、通り抜けではなく、正門から入場、正門から退場でした。
閉宴は、19時。
少し、オーバーしてしまいました。
30分という慌ただしい散策でしたが、造幣局の桜を堪能できました。
0 件のコメント:
コメントを投稿