税理士の山脇です。
先週末、岩手県は盛岡市にある、盛岡城に行ってきました。
お城めぐりも盛岡城で26城目。
どうしても行きやすい近場のお城から見てまわるため、遠く離れた
お城が残ってきて、移動がきつくなってきました。(苦笑)
盛岡城は、盛岡藩主、南部氏が1598年に築城を開始し、1633年に
完成、その後は歴代藩主の居城となっていたお城です。
東北三名城のひとつとなっており、別名、不来方城(こずかたじょう)とも
呼ばれています。
では、散策開始!
盛岡産の花崗岩を積み上げた石垣が有名なのだそうです。
石が大きく、高さもあり、とても綺麗な石垣でした。
二の丸跡にある石川啄木の歌碑。
少年時代の啄木が、学校の窓から逃げ出してきて、この二の丸跡で
本を読み、昼寝をしたのだそうです。
盛岡城には、石川啄木のほか、宮沢賢治、新渡戸稲造、宮野小提灯の
碑文が建てられていました。
二の丸から本丸へは、御廊下橋を渡って登ります。
当時は、屋根の付いた、他に類を見ない三重構造の橋だったそうです。
本丸跡。
石割けやき。
天然の巨岩が露頭したもので、岩からけやきが幹を伸ばしています。
築城に際しては、この巨岩を三の丸の石垣の代わりとしたのだそうです。
本当に大きな岩で、寝転んで撮影しました。(笑)
石割けやきの下には、バラ園があり、たくさんの種類のバラが咲いて
いました。
もうすぐ七夕なので、「おりひめ」と名前がついていたバラを撮影。
残念ながら、「ひこぼし」は見当たりませんでした。
盛岡城跡は公園として綺麗に整備されており、息もたえだえに登り降りする
ことはありませんでした。
東北の気持ちの良い風に吹かれながら、楽しく散策することができました。
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