こんにちは。
税理士の山脇です。
先日、南三陸町志津川大森地区へ、みんなの気持ちを
届けたことをブログに書かせていただきました。
その大森地区の区長さんより、荷物を受け取ったとの
お電話をいただきました。
携帯電話の電波状態の悪い中、とぎれとぎれではありましたが、
区長さんのお話では、南三陸町の約80%が津波の被害にあい、
区長さんのおられる大森地区は高台とはいいながら28軒もが
同じく津波の被害にあわれたとのこと。
今もなお、電気や水道はストップ状態。
ガスについては、都市ガスではなく、LPガスだったため、
残っているもので、煮炊きなどをしているそうです。
ただ、区長さんのお家は、ガスではなく電気を使っておられた
とのことで、何も使えないと苦笑いでおっしゃっていました。
給水車は一日二回、食糧などについては、報道にあったように
今でも一日一回取りに行っているとのことでした。
区長さんご自身は、まだ、報道を見ていないとのことでしたが、
報道を見られた方から、物資が届いたり、送られてきたりして
有難いことだとおっしゃっておられました。
今回の物資は、早速、地区住民の皆さんに配布していただける
そうです。
どの荷物もかなり重量オーバーしていた感があり、また、発送
してからも余震が頻発している状況から、本当に届くのだろうか、
届けてもらえるだろうかと皆で心配もしておりました。
大きな余震も続き、不安な毎日を過ごされている中にもかかわらず、
荷物が届いたとの一報に安堵するとともに、そのお心遣いに
かえって恐縮した次第です。
取り急ぎ、みんなの気持ちがいっぱい詰まった荷物は、無事、
大森地区の皆さんに届いたことをご報告させていただきます。
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