こんばんは。
税理士の山脇です。
みをつくし料理帖シリーズ第7弾「夏天の虹」を読み終えました。
毎年、年2回、春と秋頃に発売されているのですが、春の分は、
ちょうど確定申告期が終わった頃に発売されているので、発売日
を申告期間中の密かな楽しみとしているのです。(笑)
みをつくし料理帖とは、以前にも紹介しましたが、高田郁さんの
作品で、女料理人・澪を主人公にした時代小説です。
前作では急展開があり、もしかすると次回作は最終回か・・・、
ストーリーの満願成就となるのか・・・と、期待半分、寂しさ半分
だったのですが、そこは高田劇場です。
更なる大展開がありました。
道を一歩踏み出すたびに、これでもかというぐらいの試練が
主人公の澪を襲い、それにも負けず次の一歩を踏み出す澪に
心温まるものがあるのですが、今回の展開には胸が痛みました。
一体、この後どうなるのか。
次の発売が待ち遠しい山脇です。
・・・・が、次回の発売は1回お休みなのだとか。
よって、次は、来年の今頃になりますか。(苦笑)
次作を心待ちにしている私にとっては残念なことですが、まだ、
高田作品に触れられていない方にはチャンスかもしれませんね。
今から1~7巻を読み始めると、8巻がほど良い頃に手に取れる
という寸法です。(笑)
心うちを豊にする作品の一つだと思います。
是非、本屋さんへ。(笑)
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