こんばんは。
税理士の山脇です。
急に寒くなりましたね。
通勤電車の中でも、風邪引きさんが目立ってきたように
思われます。
体が資本!
体調管理には、くれぐれも気をつけましょう。
さてさて、前回、スタッフが姫路駐屯地に行ってきたお話を
書きましたが、その後、その時にかかった電車代が、どうも
腑に落ちないと言い出しました。
利用したのは、JRの電車なのですが、利用の仕方に
よって、料金の合計額に差が出ると言うのです。
おかしなことを言うと思いつつ興味もわき、私、山脇が
利用した場合を調べてみたところ、何と!スタッフの言う
とおり、乗り方によって、電車代に差が出るのです。
山脇の最寄駅であるJR高槻駅から姫路駅まで乗車した
場合、電車代は、片道1,890円かかります。
しかし、大阪駅で一旦改札を出て、切符を買いなおして、
姫路まで向かうとすると、どうなるでしょうか。
高槻駅から大阪駅までは250円、大阪駅から姫路駅
までは1,450円ですので、合計1,700円となり、そのまま
乗り続ける場合と比べ、190円の差がでます。
さらに!
神戸駅で同じように、切符を買いなおした場合は、どうなるでしょうか。
高槻駅から大阪駅までは同じく250円、大阪駅から神戸駅
までが390円、神戸駅から姫路駅までが950円ですので、
合計1,590円となり、そのまま乗り続ける場合と比べ、
300円の差が出ます。
乗っている距離が長くなれば、単純に安くなりそうな気がする
のですが、不思議ですね。
JRの運賃計算は、非常に複雑になっているようです。
基本的には、対キロ制運賃のルールがあるようですが、
利用する距離や区間により特定の計算方法もあるそうで、
なかなか理解できるものではありません。(苦笑)
しかし、こうして、ざっと出した数字を見てもわかるように、
少し手間をかければ、コーヒー1杯・・・いえ、往復では
ランチ代ぐらいが浮く勘定になります。
今までは、無意識に買っていた切符ですが、これからは
外出の度に考え込むことになりそうです。(笑)
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