こんばんは。
税理士の山脇です。
七草粥、食べられましたか?
七草粥は、1年間の無病息災を願って、正月7日の
朝にいただくお粥のことで、お正月料理で疲れた
胃腸をいたわり、冬場に不足しがちな野菜を補う
という効能もあるそうです。
今朝は食べられた方も多かったのではないでしょうか。
ちなみに、大阪は梅田にある阪神百貨店では、毎年、
この日の朝、七草粥がふるまわれ、出勤途中の地下通路
では長蛇の列を目にします。
朝8時より、限定500食。
実は、うちのスタッフも昨日から、「明日は並んで
みようかな」と言ってはいました。
・・・が、朝の寒さに負けて、結局は並べずじまいだったようです。(笑)
ところで、七草の全てを言えますか?
風流とは縁遠い私には、一つとしてでてきません・・・。
春の七草は、「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、
スズナ、スズシロ」だそうです。
名前を聞いただけでは、想像もつかないような野菜のように
思われますが、中には馴染み深い野菜も混じっているようですよ。
例えば、ナズナはペンペン草のことで、スズナは蕪、
スズシロは大根なのだそうです。
スーパーなどで、七草粥セットが売られているのを見て、
サイズは小さいが、蕪や大根によく似たものがあるんだ
ぐらいに思っていましたが、見間違いではなかったのですね。(笑)
しかし、1月はいろいろと行事の多い月ですね。
ブログに書き綴ってみて、改めて実感しました。
日本にある、古きよき伝統や風習は守り続けていきたいものです。
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