こんばんは。
税理士の山脇です。
ここ数日、日差しがきつく、むし暑い日が続いていますね。
今日も本当に暑い一日でした。
ついつい、冷たいものに手が伸びる毎日ですが、体が資本!
体調管理にはくれぐれも気をつけましょう。
さてさて、今日は一つの言葉をめぐり、ちょっとした
トラブルが発生しました。
その言葉とは、「いいです」だったのですが、皆さんも、よく
使われる言葉なのではないでしょうか。
私、山脇は、さして気にせず普通に使っていたのですが、
とても曖昧な言葉で、YesなのかNoなのかわかりにくい
ということに気がつきました。
電報を手配した時のことです。
送る手配をしていた時に、たまたま居合わせた先輩から、
「自分の分の手配も頼む」と言われ、快く引き受けたものの
同じ場所に同じ内容で送る電報で、送り人が2人だと受付の
お姉さんもややこしいだろうと気をまわした結果、1件ずつ
送ることにしたのです。
1件分の手配を済ませた後は、一旦電話を切り、再度「115」に
電話して、もう1件の手配をしようとしたのです。
あらかじめ、文章も台紙も決めておいたので、1回目の手配は
簡単に終わりました。
電話を切り、2件目の手配も簡単に終わりそうだったのですが
ここでトラブル発生・・・。
1回目にお願いした電報と、2回目にお願いした電報の金額が
違うのです。
宛先、文章、台紙、送り人の名前の字数、すべて同じなのに
金額が違うのなぜ・・・?
依頼途中の電話では、その違いがわからないということで、
とりあえず、依頼を取りやめ、担当者からの連絡を待つはめに。
ほどなくして担当者からかかってきた電話でその理由が判明しました。
何と!書体が違ったのです。
毛筆での書体で受付られていたのです。
確かに、お姉さんは、ちょっぴり豪華に見えるよう?毛筆での
書体を薦めておられました。
私は、それを、「いいです」・・・と、断ったつもりだったのです。
会場等で、読み上げられる電報の場合、書体により、すらすら
読めない電報があったことを、以前司会進行役を仰せつかった
時に経験していたものですから、普通のワープロ打ちのものが
いいかと判断したのです。
「それは、いいです。と言ったのですが・・・」
調べてくれた担当者に伝えたところ、「いいです」とは
「それでOKです。」という意味になるのだとか・・・・。
えぇ!そういう意味?!
本当に驚いてしまいました。(苦笑)
スーパーのレジで、「袋をおつけしましょうか」と言われたら
断る意味で、「いいです」。
お茶のおかわりを勧められても、断る意味で「いいです」。
しかし、「これ、やって」と言われてOKなら、「いいですよ」・・・
「いいです」の後に「よ」などの違う言葉をつければYesや
OKになるのか・・・?
今まで何気なく便利に使っていた言葉ですが、何とも曖昧な
言葉だったのですね。
連絡をくれた電報の担当者の方は、「どうされますか?」
「変更されますか?」と確認してくださいました。
「いいです」・・・と言いかけて、「そのままでお願いします。」
Yes、Noはっきりと、きちんとした言葉で相手に伝えることを
改めて学んだ一日でした。(笑)
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