2013年5月9日木曜日

介護帰省

こんばんは。
税理士の山脇です。

「介護」という言葉をよく耳にするようになりました。

いつの間にか、「介護」というものが身近にあるような年代に
なってしまったのですね。

年明けには、後輩が故郷に戻り、来月には先輩が故郷へ
戻られるのですが、やはり、その理由の一つにも「両親の
介護」という言葉が含まれていました。

大阪を引き払い、故郷に生活を移すというお話には、驚きと
寂しさを感じます。

さてさて、両親と遠く離れて住んでいる場合、思い切って
生活の基盤を故郷に移す人もいれば、仕事や家庭の都合
で、なかなかそこまで出来ない人もいます。

そんな場合は、兄弟姉妹などが交代で両親の様子を見に行く
ということが多くなるのではないでしょうか。

つい最近も、「時間を作ることもさることながら、交通費の負担が
厳しい。」という話を耳にしました。

確かに、その都度にかかる交通費は、家計の大きな負担と
なりますよね。

ちなみに、飛行機などでは、「介護帰省割引」なるものがある
ようで、結構、利用者も多いようです。

このように、他の交通機関でも、介護帰省がし易くなるような
料金体系をどんどん導入して、介護にかかる環境が少しでも
良くなればと願うところです。

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