2013年5月6日月曜日

兵庫県 明石城

こんばんは。
税理士の山脇です。

兵庫県3城めぐりの最終は、明石城に行きました。

姫路駅から明石駅までは、電車で約20分、そこから徒歩約5分で
明石城に到着です。

明石駅のホームから見えているんですよ。(笑)

明石城は、小笠原忠真により、1619年に築かれたお城です。

明石城の築城は、西国諸藩に対する備えとして、二代将軍秀忠の命に
より、当時の姫路城主本多忠政の指導を受け行われたのだとか。

幕府からは、普請費用として、銀壱千貫目が与えられたそうです。

時価31億円程度ということで、それぐらい、重要な土地だったのですね。

それでは、散策開始。


国指定重要文化財の巽櫓と坤櫓。


目指すは坤櫓。


この日、3城目となると、さすがに足が重く、上がらなくなりました。(苦笑)


かなりの高さの石垣に、足がすくみました。


オレンジ色の斑点の、とげとげした木がたくさんありました。

「かりん」の木だそうです。

かりんの化粧水、かりんの飴・・・と、冬場は大変お世話になった
「かりん」ですが、木を見るのは初めてです。


長い坂道が続き、息もたえだえ。


まずは、坤櫓のすぐ後ろにある天守台へ。

天守閣は建てられなかったそうで、坤櫓が、天守閣に変わる
役割を果たしていたそうです。




結構、広かったです。


坤櫓。


天守台、坤櫓から巽櫓へ。


巽櫓の手前には展望台?が設置され、明石の街が見渡せます。

ビルの向こうに見えるのは、明石海峡大橋です。




帰りは、巽櫓の方から下に降りました。




振り返って見れば、思った以上に散策できた兵庫県3城めぐり。

これもひとえに「春の関西1デイパス」のおかげでしょうか。(笑)

さてさて、本日でゴールデンウィークも終わりました。

気持ちを引き締め、また明日から頑張りたいと思います。





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