2012年7月8日日曜日

盛岡ってこんなとこ 其の二

こんばんは。
税理士の山脇です。

引き続き、盛岡紹介です。

もりおか歴史文化館を後にし、市内散策へ。

岩手銀行旧本店本館(現、中ノ橋支店)。

明治44年4月に竣工された、旧盛岡銀行の建物です。


赤レンガと白い花崗岩の帯が綺麗でした。


重要文化財に指定されており、建築当時の姿を完全な形で残し、現在も
創建当初の目的で使用されている建物なのだそうです。

平日であれば、銀行業務が行われているのでしょうが、土曜日でシャッター
が閉まっており、中を見学することができず残念でした。

市内散策の途中、ガス燈をよく目にしました。

なんと!ガス燈の創始者は南部藩士なのだとか。



1855年、南部藩医師・島立甫がコールタール製造の副産物として発生
する石炭ガスに点火し、照明として利用したり、同じころ水戸藩に招かれた
南部藩士がコークス製造の副産物利用としてガス燈をともしたのだそうです。

ガス燈の優しい灯りに、気持ちも和みました。

続いて、紺屋町番屋へ。


大正2年に建てられた木造洋風建築の消防番屋です。

望楼(遠くを見渡すためのやぐら)がハイカラでした。

予の宇橋からの眺め。


もらった市内散策地図によると、この川の上には、「白鳥飛来地」や
「鮭の遡上」のマークがありました。

水は透明、泳ぐ魚がはっきり見える、本当に綺麗な川でした。

盛岡市は中心市街地だけでも見どころ満点。

今回は徒歩で散策を楽しんだのですが、なかなか回り切れるものでは
ありません。

これから、盛岡市へ行かれる方、市内中心地の散策は、レンタサイクル
で回ることをお薦めします。(笑)

さてさて、この日の締めくくりは、盛岡冷麺「ぴょんぴょん舎」で。


盛岡といえば、冷麺が有名ですよね。

一昨年でしたか、山脇税理士事務所及び山脇周辺では、「ぴょんぴょん舎
の冷麺」がブームでした。

盛岡に行く友人が多かったこともあるのですが、お土産に頂き、はたまた
取り寄せて、冷麺を多く食べた一年でした。(笑)

今回、「ぴょんぴょん舎」が旅の目的の一つであったことはいうまでも
ありません。




美味しい焼肉と冷麺・・・盛岡の食を堪能しました。

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