2010年10月25日月曜日

和歌山県 和歌山城

こんばんは。
税理士の山脇です。

先日、和歌山城に行ってきました。

和歌山城は、1585年に豊臣秀吉の弟、秀長により、
標高48.9mの虎伏山に築城された平山城です。
別名、虎伏城または、竹垣城。

普請奉行には藤堂高虎を任命して、1年で完成させた
お城なのだそうです。

ここでも、藤堂高虎・・・。
築城の名手は引っぱりだこだったのですね。(笑)

1619年には、徳川家康の第十子、徳川頼宣が入城し、
以後、和歌山城は、御三家紀州徳川家の居城となりました。

ちなみに、紀州徳川家5代藩主は、皆さんご存知、
暴れん坊将軍でおなじみの八代将軍 吉宗でした。

大手門と一の橋を渡り城内へ。









遠くに天守閣が見えます。
和歌山城の別名にちなんで建てられた虎伏像。(二代目)












長い坂が続きます。
一部、手すりが設けられており、助かりました。




















総楠木造りの楠門。
楠門をくぐり階段をあがると、正面に二の門櫓が見えます。






















天守閣より。
遠くに紀の川が見えます。










埋門。
非常用に設けられたトンネル状のかくし門だそうです。
ロープが張られており、立ち入り禁止でした。







石垣の違いが、よくわかりました。









立派な木が植えられています。










この和歌山城。
さすが、御三家のお城だけあって壮大でした。

残り89城。
まだまだ、お城めぐりは続きます。

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