2010年8月12日木曜日

サマージャンボ宝くじ

こんばんは。
税理士の山脇です。

サマージャンボ宝くじの当せん番号が発表されましたね。
8月10日が抽選日だったようですが、うっかり確認を忘れ
本日、ドキドキしながら確認することに。

結果は・・・・と言いますと、
「目指せ3億円!」と意気込んで購入してはいたものの
6等300円という悲しい結果に終わってしまいました。

3億円当たったら、何に使おう。
旅行に行って、美味しいものを食べて、好きな釣りとゴルフに
いそしみ・・・・、当たってもいないのに、ウキウキ、ドキドキで
思いを巡らせてはみたものの、なかなか当たらないものですね。

では、この宝くじ、もし当せんしたら税金はかかるのでしょうか。
3億円に対する税金・・・、考えただけでも途方もない金額に
なりそうですね。

しかし、宝くじの当せん金には税金はかかりません。

当せん金付証票法という宝くじの法律の第13条に、「当せん金付
証票の当せん金品については、所得税を課さない」と定められて
おり、免税扱いではなく、非課税扱いになっています。

また、当せん金を支払った受託銀行の本・支店では、当せん者
からの申し出により、「当せん証明書」の発行もしてくれるそうです。

大きなお金を動かすことによって、税務署から資金の出所を尋ね
られることもあります。
そんな時に「当せん証明書」があれば、贈与を受けたものではない
ことが証明されますよね。

高額な当せん金を受け取られた方には、この「当せん証明書」の
発行を受けておかれることをお薦めします。(笑)

ちなみに、この宝くじ、どんな人が当せんしているのでしょうか。

日本宝くじ協会が、1000万円以上の当せん者412人に実施した
アンケート調査では、女性より男性の当せん者が多く、年齢別では
男女ともに60歳以上の方の当せん率がトップでした。

他にも、職業別では、イニシャル別では、星座別では、と細かく分析
された調査結果が出ているのですが、一番気になるのは購入歴!

やはり、宝くじ購入歴10年以上の方が全体の64.8%を占め
トップ入りしていました。
継続は宝なりですね。

買わねば当たらぬ宝くじ。
いつか当たると信じて、買い続けたいと思います。

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