こんばんは。
税理士の山脇です。
毎日、暑い日が続きます。
日焼け対策は万全でしょうか?
日焼け止めクリームに日傘、手袋、帽子、サングラス・・・
日焼け対策商品は数多いけれども、すべて女性の使うもの
だと思っていました。
しかし、最近では、男性の使用頻度も高くなってきているそうです。
UVケア商品を扱うコパトーンが、理想的な肌の色に関する
調査結果を発表しました。
調査対象は、全国の20歳~49歳のUVプロテクトユーザー
男女900人。
女性が異性に求める肌色は、「健康的な小麦肌」あるいは
「どちらかといえば健康的な小麦肌」との回答が大半だった
のに対し、1年を通じて白い肌でいたいと考える白肌男子が
4年で2倍に増加しているそうです。
今や、日焼けを気にしているのは、女性だけではないのですね。
ちなみに、この日焼け対策、見た目の好みや理想だけの
問題ではなくなってきているようです。
オゾン層の破壊が進み、地上に届く紫外線量は多くなって
きており、皮膚がんの患者が世界で急増しているとのこと。
WHOでは、日光浴の自粛を呼びかけ、次のようなことを
推奨しているようです。
①日中の外出時には帽子・日傘を持ち、なるべく長袖を着ること。
②顔や手などには、日焼け止めを塗ること。
③目を保護するために、サングラスはかけた方がよい。
④外出時には、なるべく日陰を選んで歩く。
このような注意を心がけることで、皮膚がん患者を70%減らす
ことが可能なのだそうです。
夏に日焼けするのは当たり前、どんどん太陽の光を吸収して
健康で強い体を作ろう!・・・は、もう一昔前の話なのですね。
白肌男子、白肌女子を目指すのもよし!
将来の皮膚がんというリスクを回避するために、日焼け対策を
心がけたいものです。
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