2014年5月21日水曜日

人の振り見て

こんにちは。
税理士の山脇です。

最近、新人さんと思われる方からの電話や訪問を受けることが
多くなりました。

春に入社した新人さんも、一定の研修を受け、そろそろ営業活動に
出る時期なのでしょう。

少したどたどしいながらも、丁寧で、初々しさを感じます。

さてさて、先日、テレビで新入社員の仰天エピソードなる番組を
見ました。

歓迎会をドタキャンしたり、お茶をしてて先輩との待ち合わせに遅刻
したりというエピソードが盛りだくさん。

笑えるのですが、「こんな人いるの?ほんまかいな?!」という疑問を
抱きつつ見た次第です。

・・・が、数日後、実際にそういった類のお話を聞きました。

知り合いの会社に最近入った、新人アルバイトさんの話です。

その会社では、手拭きのタオルが何枚も必要で、また、しょっちゅう
交換するため、洗濯をして干しているのですが、会社の方曰く、その
アルバイトさんは、洗濯物が乾いていなくてもたたむので、何度も注意
しなければならないのだとか。

そんな子がいるのか・・・唖然としつつ、お腹をかかえ笑ってしまいました。

お嬢様で洗濯物をたたんだことがないのか、それとも、もともと濡れた
タオルでもおかまいなしに使っているお家のなのか・・・。

古くからいてる社員さんは、その子が洗濯物のほうに行く度に、「乾いて
いるのを確認してからたたんで!」と声を張り上げているのだとか。

無責任ですが、人ごとなので笑えます。(笑)

「最近の若いもんは・・・」と言った時代もありましたが、悲しいかな、
近年では年齢は関係ないような気がします。

私も人のことを笑っている場合ではないかもしれません。

いくつになっても、人を見て、良い所は見習い、悪い所は改めなければ
ならないとつくづく思います。

人の振り見て我が振り直せです。

とりあえず、帰ったら洗濯物のチェックから・・・。(笑)

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