2013年4月21日日曜日

篠山ってこんなとこ 其の一

こんにちは。
税理士の山脇です。

楽しかった篠山市をちょっと紹介。

篠山市へは車で・・・・、昨日は、西脇での眼科受診の後、篠山市に
向かったので、西脇市からのご案内となります。(笑)

西脇市から篠山市(篠山城)へは、一般道を車で40分ほど。

しかし、毎度のことながら、寄り道をしつつ向かったので、1時間半ほど
かかったでしょうか。

走り出して間もなく、菜の花畑を発見!

あまりに、綺麗だったので写真撮影会となりました。



加東市の上鴨川。

写真の右端に写っているのは、「田楽の舞」の銅像。

最初は、「カッパ」の銅像かと思いました。

横の池?には、カッパ伝説があるのかと・・・。(笑)

田楽の舞は、鎌倉時代より続いている、五穀豊穣と無病息災を
祈願して舞う、神事舞だそうです。

大変、失礼しました。



何という名前の花でしょうか。

桜のような、梅のような、桃のような・・・・。

あまりに見事な深紅の花で、車をユータンさせ撮影させていただきました。



いつの間にか、篠山市。

篠山といえば、猪肉。

橋の欄干には、猪の置き物が!(笑)



篠山城散策後、向かったのが、青山歴史村。

篠山城付近には、お城を中心に、徒歩でまわれる観光施設が
たくさんあります。

城下町散策にあたって、車は、1日200円の三の丸横の駐車場に
止め、4館共通入館券600円を購入することをお薦めします。(笑)

4館共通入館券とは、篠山城大書院、青山歴史村、歴史美術館、
武家屋敷安間家史料館の4館に入れる大変お得な入館券です。

では、青山歴史村へ。

ここは、篠山藩主青山家の明治時代の別邸があった場所だそうです。

現代、ここには、全国的にもほとんど残存していないとされている
漢学書関係の版木1223枚や、篠山城石垣修理伺の図面などが
展示されています。



金櫃(かねびつ)。

花崗岩の板石で組み合わせた「金庫」だそです。


家紋入瓦。

青山家の家紋は、青山銭紋。

家紋の由来は諸説あるそうですが、庭園に竹の子が銭をかついで
生えてきたため、この竹を切って、馬印としたところ、出陣のたびに
軍功があり、縁起が良いということで、穴あき銭の文字をとって家紋
としたのだとか。



かなりはっきりと残っている符号に驚きました。

倉庫でしょうか。

青山歴史村入り口横にあったのですが、年号で名前が付けられていました。



倉庫の向かいにあった、来館者用の駐車場。

車が5台ほど止められるようになっていたのですが、ここも、各スペースに
年号の名前がついていました。

楽しい表示ですね。(笑)

ちなみに、この駐車場は無料でした。


遅めの昼ご飯は、「ひいらぎや」さんで、蕎麦をいただきました。




途中から雨も降りだし、寒さが一層厳しくなってきていたのですが、
勇気をだして?皿そばをいただきました。(笑)

皆は、暖かい蕎麦を食べていました。

皿そばは久しぶりでしたし、好物なんです。

基本セットに、追加で3皿注文し、しっかりコシのある美味しいお蕎麦を
堪能しました。




食後は、お土産物屋さん散策。

篠山は「黒豆」も有名ですね。

黒豆を使った商品がたくさん売られていました。


レトロな感じのお土産物屋さん。

黒豆のお赤飯の試食をさせていただいたのですが、とても美味しく
1袋購入。(笑)

試食と買い物に夢中で、写真はなし。



焼栗屋さん。

大きな、国産の栗。

篠山は、栗も有名でしたね。

香ばしい香りにつられ、1袋購入。

500円の袋で、栗が5~6個入っています。

早速、その場でいただいたのですが、甘くて、ほくほく、美味しい栗でした。

焼栗の機械。

ポン菓子を作る機械と同じものなのだとか。

お米より、栗の方が大きいので、さぞかし大きな音がするのでしょうか。

くるくる回っていましたが、焼いている途中だったのでしょうか、残念ながら
「ポン」の音は聞けずじまいでした。



楽しい城下町散策は、まだまだ続きます。(笑)

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