2011年11月16日水曜日

税の役割と税務署の仕事

こんにちは。
税理士の山脇です。

今年も「税を考える週間」の時期になりました。

国税庁、国税局、税務署では、毎年、11月11日~17日
までを税を考える週間として、特に、この期間を中心に
様々な広報・広聴活動を行っています。

今日は16日ですので、もう終盤・・・明日までですか。(苦笑)

今年のテーマは、「税の役割と税務署の仕事」だそうです。

何やら身近で興味を引く、面白そうなテーマですね。

国税庁のホームページを見てみますと、財政の現状や
税金の使われ方、税の歴史、税の種類などが、イラスト
で解りやすく紹介されています。

また、税務手続に関する情報や、国税の仕事・取組を
動画で見ることもできるようになっています。

税理士をやっておりますと、「税金をとられる」という言葉を
よく耳にします。

とられる・・・?漢字をあてはめると、「盗られる」となるの
でしょうか。(苦笑)

気持ちはわからないでもありませんが、盗られるものでは
なく、「納めた!」と言いたいですね。

我が国の経済や財政の現状は、決して楽観できるものでは
なく、特に、今後においては、東日本大震災の復旧・復興
への対応が大きな課題としてあり、その中で、税が重要な
役割を担うことになります。

国民一人ひとりの願いが、税を中心に託されているわけです
から、気持ちよく申告と納税をしたいものです。

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